2016年10月30日

電氣ブランとど根性コキア

電氣ブラン1610001.jpg

久しぶりに買った電氣ブラン。
浅草の神谷バーで誕生したリキュール🍸
甘くて独特の香りを放つお酒です💋
カクテルやロックで飲むのがいいのかな。
通はチェイサーにビールを飲むらしく、可愛くてお洒落な名前と外観にしてはなかなかハードなお酒ですね。
ちなみにこれはアルコール度数40度❗
私はショットグラスで、チェイサーに水で楽しみます♨

電気ブラン1610002.jpg

スキットルボトルの箱も、古き善き浅草というか、モダンなイラスト付き。
裏には、電氣ブランの名前の由来などが書かれています。
ネットでも買えるのかな🎁
ご興味のある方はどうぞ。

コキア1610.jpg

話は変わって、こちらはうちのコキアの鉢植え。
いい感じで紅葉しています。
秋が深まってきました。
いきなりって感じですが💨

右は、近所の道路から生え出たコキア。
可愛いけど、こんなところから伸びているんですね。
まだ紅葉はしてないけど、ど根性を感じさせます‼
えらいなぁ。

それにしても、いかにも話題がない記事ですな😃

posted by ろーにん at 18:32| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

1再生1円

ハローキティでおなじみのサンリオさんが、〈HELLO KITTY ACTION 〜ONE ACTION for ONE LOVE〜〉という企画を行っているのをご存知でしょうか。
…私は知りませんでした💨

熊本大分地震で被災した方々を応援するために、動画を1再生で1円サンリオさんが寄付をするという企画。

こういうプロジェクトが、ひとりでも多くの被災者の人たちに手を差し伸べることになると良いですね💓

鳥取バージョンもできるといいな🎵

th_kitty.jpg


posted by ろーにん at 00:24| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

またもや甘える男


コタロー、またもや甘えています🐶

おやつもあげたし、散歩も済ませたし🎵

どうやら遊んでほしいみたいです💨

きりがないんだよなぁ、ジャックラッセルと遊ぶのは💥

いつまで甘ったれなんだろう。。

posted by ろーにん at 23:08| Comment(2) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

「スロウ・ウエスト」と「シビル・ウォー」を観た

ただいまちょっと読書をお休み。
DVDを借りてきました🎬

スロウウエスト

常々、日本の時代劇とアメリカの西部劇は似ているところがあるなぁと思っていましたが、DVDの紹介に「新感覚ウエスタン」評されているのを見て、どんなもんなのかとチョイス。

観始めてすぐに、これはまさに新感覚というか、ものすごい違和感
ヨーロッパ映画の雰囲気満載でした
よく言えばオシャレ
でもまったく西部劇っぽくない⤵
音楽も静かで情緒的。
まぁ、制作とロケ地がイギリスとニュージーランドらしいので仕方ないとしても、まるでロード・オブ・ザ・リングを観ているような既視感があります。

そしてクライマックスのゲゲッというほど終わり方。
…あっけなさ過ぎて、私、顎が外れてしまいました

西部劇はやっぱりもっと単純明快で、アクション満載のほうがいいなぁ。
大まかなストーリーだけは良いんだけど。。
惜しい


シビル・ウォー キャプテン・アメリカ

アベンジャーズが真っ二つに分かれて戦うとどうなるか。
超人・ハイテク・完全SF・ファンタジーと、何でもありの映画シリーズですが、今回はなかなかシリアスな主題かな。

戦いと犠牲、善意と復讐、秩序と自由、真実と虚実が表裏一体となって、ストーリーが進んでいきます。

でもアベンジャーズの特性として、いくらなんでも国連管理下に入っちゃだめでしょ
今の国連は、相変わらずの戦勝国連合だし👊

で、今回も次回作を期待させるエンディングで、これも楽しみ🎵
っていうか、これで終わっちゃだめじゃん

それにしても、最近はCGや特撮が多いので、観ている側も慣れちゃってる感がありますねぇ。
そこがアクション映画の課題になってくるかも。
でもアクション好きだしなぁ

posted by ろーにん at 22:42| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

「浅草偏奇館の殺人」を読んだ

浅草偏奇館の殺人34.jpg

西村京太郎著「浅草偏奇館の殺人」を読み終わりました。

表紙の絵が、なんだか進撃の巨人に出てきそうな感じですねぇ😃
これだけで昭和なエログロっぽさを予感させます💋

昭和7年、戦争の足音がひたひたと近づく東京浅草の繁華街六区が舞台。
当時の浅草六区といえば日本を代表する歓楽街で、大衆演劇の基礎を築いた街といっても過言ではありません。
そこの芝居小屋で脚本を書いていた主人公の邂逅録の形で、当時起こった殺人事件を綴った物語。

先日、久しぶりに六区を歩いたのですが、私が下町に移り住んでからも変わった町並みが、さらに変わっていてびっくりしました👀
まさに六区の映画館や劇場がなくなって、新しいビルや店に変わっていたりして、時代の移り変わりを痛感したところです。

物語では、日本がどんどん戦争に向かってゆく危機感と、それに対抗するように、まさに命がけで大衆演劇が戦っていた様子が描かれています。
推理小説という面もありますが、当時の世相を語る風俗小説ともいえるかもしれません。

浅草の独特な街の香りは、いまだに残っています♨
いつの時代でも、そういうものは大事にしたいですね。

西村京太郎さんは大好きな作家さん⤴
読みやすいし、社会の影の部分にも光を当ててくれるのも好きなところ。
とはいえ、代表的な十津川警部シリーズは読んだことないんですけどね💨

作者の長編第1作「四つの終止符」と、続く「天使の傷痕」は本当にお気に入りで、何度も涙したことを思い出します😞
決して明るい小説ではないんですけどね。。

次からはまた時代小説を何冊か読む予定。
まだまだ読書病は続く模様です📖

posted by ろーにん at 22:08| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

「夜の床屋」を読んだ

夜の床屋112217.jpg

夜の床屋」 沢村浩輔著を読了しました📖

爽やかなミステリーといいましょうか、これまで読んできたようなエログロ要素ゼロ(笑)の青春ミステリー。
いわゆるフーダニットという本格推理ではなく、日常の謎を解くコージーミステリーというジャンルになるのでしょうか。
安楽椅子探偵とか。

…こういうの苦手です💨

なんだか消化不良というか、柔らかいというか。

作者は知識もテクニックもあって、さすがに賞をとるだけの構成力や試験的な冒険もして、頭もいい印象。
海外ミステリーとか翻訳モノも数多く読んできたんだろうなぁとにおわせます。
でもちょっと後出しジャンケンみたいなところもあって、ミステリーという感じではないような気も。
あ、連作だからいいのかな??

解説を読むと、連作短編という形をとって、すでに自身が書いおろしていた作品をもモチーフにしている斬新さがあり、それはまるで別人が書いたような劇中劇として語っている…と書かれていましたが、そうかなぁ⁉
私は明らかに同じ作家の味が出てると思ったんですけど。

私は極端にいろんな国や時代の小説を読んでいるからそう思うのかもしれませんね💥


ということで、次に読むのは昭和テイストたっぷりの推理小説📖
超有名な大好きな作家さんだから楽しみ🎵

それにしてもいつまで続くんだろう、読書病。。

posted by ろーにん at 22:26| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

動いている男

このところコタローの写真はというと、どうも寝ている姿ばかりのような気がするのですが。。💤

たとえば、こんなのとか。

後ろ寝姿001.jpg


またはこんなのとか。
目隠し19 45 17.jpg

(これはベッドの手すりのところに、ちょうど目が行ってしまっているところで、別に犯罪者のように目隠ししてるわけじゃないです💨)

たまには動いている姿をお見せしないとと思い、動画を撮りました🎥
なんてことない動画ですけどね。
一応、動いてます。

こんなのや、


こんなのとか。


走っている写真ですか?
…コタロー、あんまり走りません😖
まったりしすぎ♨
いい身分です👊

posted by ろーにん at 21:55| Comment(6) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月09日

上野浅草さぶにさん

ブログでお世話になっている「バセットたまちゃまのコーナー」のさぶにさんが、現在上野の東京都美術館で開催されている「ゴッホとゴーギャン展」を観に来られたので、その後時間を割いていただいてお会いしてきました✨

ブログでお知り合いの方と会うのは初めてなので、柄にもなく緊張。。❗

でもお会いした途端、なんてお話のしやすい方なんだろう! なんて居心地のいい方なんだろう!と、すぐに緊張もほぐれて安心しました♨
素敵な方ですよ〜。
本当に気さくで、まるで以前からのお友達みたいで。
私のほうが、ちょっと馴れ馴れしくなってしまったかなと反省しきりです💣

上野のつばめグリルで食事をした後、私の勝手知ったる街・浅草を案内させていただきました。
写真は別ウインドウで開けば大きく見られます。

浅草1610081.jpg

正直言って、浅草の街をこんなにゆっくり歩いたのは久しぶり。
慣れてしまっていつもは素通りするだけの道ですが、いつの間にか新しい店やビルが建っていたり、また失くなっていたりしてびっくり👀
案内するつもりが、新たな発見になってしまって面目ないというか💦

写真の真ん中と右は、雷門門前にある浅草文化観光センター8Fの展望テラスからの景色。
ここ、実は私も初めて足を踏み入れた場所なんです。
いつでも行けるから、なかなか入る機会がなかったのですが、ここからの眺めにテンション上がりっぱなし‼

真下に雷門と仲見世通りが見下ろせて、隅田川を挟んでスカイツリーも見渡せます。
この日は昼過ぎまで愚図ついた空模様だったのですが、夕方になって天気も持ち直して、この夕焼け空☀
黄金色のスカイツリーが綺麗でした✨

浅草の夜景161008.jpg

こちらは浅草松屋EKIMISEの屋上からの夜景🌃
夏はビアガーデンとして賑わいますが、今はシーズンオフなので人影もまばら。
それだけにゆっくり夜景を楽しめます。
穴場かも。

調子に乗って、ちょっとさぶにさんを歩かせすぎたのではないかと反省⤵

でもさぶにさんはとっても良い方で、楽しい一日を過ごさせていただきました🎵
ありがとうございました。

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posted by ろーにん at 21:52| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

「命売ります」を読んだ

命売ります.jpg

このところなんだか書評ブログになってしまった感がありますが、そういうつもりでもないんですよ。
単なるブームというか💨

三島由紀夫著「命売ります」を読み終わりました📖

三島作品。
小説というより文学、しかもなんとなく難解で奥が深い印象がありますね。
映画でも小説でも、私、観たことも読んだこともないような気がするんですけど、これを読み始めたきっかけはとある書店のポップ。
難しい文学というより、エンターテインメント作品です…みたいに紹介されていたので興味を持ちました。

自殺に失敗した男が、それを逆手に取って自分の命を売ることを思いつき、それがきっかけで様々な人と出会い、更に事件に巻き込まれてゆくという内容。

上手いなぁ。
さすがに三島由紀夫。
知識も豊富で、ひとつひとつの言葉に意味があり、まるで読者がだんだん物語の罠にはまっていくような緊張感を感じてきます。
作品自体は昭和48年発表ということですが、今読んでも古さを感じません。

シュールでアングラでミステリアスでエロチックで、そして意味深👤

いろいろ考えさせられる作品でした。

posted by ろーにん at 21:16| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月05日

「オケ老人!」読了

オケ老人1610.jpg

読書病が続いています📖

荒木源著「オケ老人!」を読み終わりました。

数日前まで「特捜部Q」というデンマーク産ミステリーを読んでいたので、日本の現代劇は読みやすいったらない😃
あっという間に読了してしました🆗

読みさすさもありますが、ストーリーの面白さも輪をかけて軽快に読み進められるというか❗

こういう勘違いで始まるお話はありがちなんですけど、それだけにキャラクターの立たせ方が秀逸。
メインとサブのストーリーの絡ませ具合も、ハラハラドキドキ感が味わえて、なかなかのエンターテインメント作品です✨

私はオーケストラ演奏はサウンドトラック等で聴いたりしますが、クラシック音楽はそれほど造形が深くはありません。
でもクラシックの楽しみ方というか、作曲者がどういう背景でこの曲を作ったかとか、指揮者のイメージング、そして各楽器の演奏者がどういう気持ちで音を奏でているかという勉強にもなるかもしれません。

「音楽は楽しむもの」という考えは全く同感で、それには年齢性別国境なんて関係ありません。
単純に楽しんで、感じて、満たされれば良いものだと思ってます🎵
ジャンルにこだわるのもわかるけど、そんなことしてたらもったいないくらい大きくて深いものですしね。

読んでから検索してみると、なんと、映画化されるんですねぇ🎬
主人公が女性になっていますけど。
しかも公開日が、なんといいますか🎂

こちらも楽しみです⤴



「オケ老人!」予告編。

posted by ろーにん at 23:29| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月02日

「特捜部Q キジ殺し」読了

特捜部Qキジ殺し.jpg

特捜部Q キジ殺し」 ユッシ・エーズラ・オールスン著を読み終えました。

文庫で約600ページ。

あっという間に読了です。
ヤバイくらいの読書モード📖

前作「特捜部Q 檻の中の女」で好評を得たシリーズの2作目。
一癖も二癖もある主人公たちに加え、また新たな変人(?)が加入してパワーアップ⁉

やはり北欧デンマーク産ミステリー特有の名前や地名や発音に至るまで読み難さがありますが、2作目ということでちょっと慣れたのか、思った以上にどんどん読み進められました。
ストーリーもわかりやすくてスピーディー。
映画を見ているような感じです。

前作もそうでしたが、今回もおどろおどろしいというか、悲惨で残酷な事件。

犯人たちは狂気の犯行を繰り返したにもかかわらず、大胆で巧みに罪を逃れてきます。
わかりやすく言えば、究極のくそったれども👊
読んでいて腹が立ってしょうがなかったというか、被害者の苦しみを思うと切なくなってくるほどで💢

それだけにラストはちょっとあっけないというか、ものたりないというか💥

こういう犯人は心臓が止まるまで痛みを味あわせ、苦しみ、嘆き、後悔して惨めな最期を迎えさせたほうが良いと思うのですが。。

おっ、久しぶりにブラックろーにん全開❗
でもまぁ、冷静に考えてみれば、こういう卑怯な犯人、日本の時代劇とかでもありそうだなぁ。


さて、次の本を読み始めています。
今度は現代の日本が舞台。
現代小説が一番読んでないかも💦

posted by ろーにん at 22:56| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする