DVDを借りてきました🎬
いろいろあってずっとDVDとかを観られなかったので、4作品まとめてレンタル💿
どれも今更!?って言われそうですけど
「ダーク・タワー」
いつもは原作を読んでから映画を観るのですが、今作は原作が長いのとわかりにくい内容だという評判のようなので、いきなり映画から観ました。
お陰でわかりやすくて面白かったです
いたるところでチャイナマネーを感じるのは目に付きますが
ダークタワーと呼ばれる、闇から全てを守る塔があり、それを守るものと破壊する側の戦い。
塔を破壊できる唯一の少年とともに、ガンスリンガーと呼ばれる塔の守護者が闇に戦いを挑む。
少年のお母さんがきれい
続編もありそうですな。
「ジオ・ストーム」
地球温暖化が進んでどうしようもなくった人類は、ついに気象をコントロールする宇宙衛星を開発。
ところがそれを使って世界を征服しようとする人間が現れ、地球は未曾有の気象災害の危機に直面する。
という突拍子もないストーリーと脚本的があまり好きになれないんですけど、サスペンスとアクションとパニックと家族愛は感じられました。
声優に山本耕史やら上川隆也やらが出てたんですね。
海外映画は基本字幕で観るので気づきませんでした。良かった
シークレットサービスのねーちゃんがすごい
運転とか超絶
弟役の俳優さんは、若い頃のポールマッカートニーに似ているな。
そんな感じ。
これもチャイナマネーを強く感じんですけど
「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」
主演のアリシアはアクションを相当頑張っています
やっぱりこのシリーズはアクションが命。
ゲームのリブート作を映画化したようですが、私はこのリブートゲームをやっていないので詳細は不明。
初代のゲームは手に汗握る展開の連続で、そこから4、5作はやりこんだんですけど、とにかくすぐ死ぬので緊張感が半端なかった
今は精神的にも肉体的にもその緊張感が持続せず、ゲームはやりませんでした
本作のストーリーのほうは…残念。。
日本の卑弥呼がキーになっているというのですが、日本感はゼロ。
シナリオはもうちょっと日本を勉強してほしい
というか、やはりチャイナマネー。。
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2018年11月23日
2018年11月17日
ムンク展とボナール展
先日、東京都美術館で開催されている「ムンク展 - 共鳴する叫び」に行ってきました。
ムンクといえば「叫び」が超有名
作品名を知らなくても、またムンクの名前を知らなくても、この作品は誰でも一度は目にしていると思います。
あまりにも衝撃的で印象的ですからね。
芸術は心へのメッセージだと思っているので、これほどインパクトのある作品を生み出しただけでもすごいことですよね。
なぜこれほど印象に残るのかといえば、やっぱり誰の心にもある風景だからだと思うんです。
筆使いがはっきりわかるほどの描き方や、渦巻くような曲線と濃厚な色使いは、一度見たら強烈に頭に残ります
ムンクは早くから家族を病気で失い、それだけに生の執着と死への恐怖や不安が常に渦巻いていたようです。
彼が5歳のときに結核で母を失い、14歳のときに姉を再び結核で失います。
「病める子」という作品は、その記憶で描いた姉の姿。
更に26歳で父を脳卒中で亡くし、29歳のとき自身の個展が1週間で中止されるなど、辛い時期を過ごしました。
そんな中で生まれたのが、「叫び」の元になった「絶望」という作品。
ある意味「叫び」よりも暗く、まさに絶望を思わせる作品です。
ムンクは一つの絵や構図を様々なテクスチャーや技法、色使いを変えて残しているんですね。
木版画なら色を変えて、それだけで印象も変わりますし、同じ構図で手直しして変化させたものも多くあります。
自画像や性愛を思わせる作品が多いのも、生への思いの強さなのかもしれません。
晩年は明るい色を使った作品もあり、80年の生涯を全うするまで、ムンクのエネルギーは常に人間の内側を描いた画家なのでしょう。
心の内側へ作品を作り出す。
なんだかジョン・レノンを彷彿させるなぁ。
人気のある美術展なので、遅い時間が混雑を避けるコツかも。
ロビーではこんな画像も流れています。
ムンクの作品をモーフィングして流していました。
ここは無料で観られますので、お近くに行かれた際はご覧になるのも一興かと
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2018年11月10日
会津柳津行
先日、福島県の会津柳津町を旅してきました。
時期的に紅葉がきれいで、かといって寒くはなく、どちらかというとポカポカ日和だったので、まさに行楽日和の旅
とはいえ私は紅葉を見に行ったわけではなく、ひとつは柳津の街の象徴的なお寺へお参りすること。
写真、左中央のお寺が福満虚空藏菩薩圓藏寺。
なかなかのロケーションでしょう
右は柳津の町並み。
詳しくはリンクをご覧いただくとして、ここは虚空蔵菩薩を本尊としているんですね。
虚空蔵さんといえば、丑年と寅年の守り本尊。
私の兄が丑年なので、とりあえずお参りに行ってみようかというだけでしたが、天気も良かったので良い景色を見ることが出来ました
西暦807年建立ということなので、相当古いお寺。
本堂の中は撮影禁止なのでお見せすることはできませんが、天井や柱も荘厳な雰囲気を漂わせていました。
福島のお土産で有名な赤べこは、この柳津町が発祥。
町の中にもいくつか赤べこが置かれていました。
それぞれ名前もついているんですね。
「あいちゃん」や「福太郎」とか、圓藏寺の赤べこは…満子…「みつこ」。ちゃんとルビふってます
そして何より、圓藏寺から見渡す柳津の町の美しさは最高でした
そしてふたつめの目的は、ここに来ることでした。
只見線の会津柳津駅
何の変哲もない無人駅なんですけど、実は25年前、この駅を舞台にしたテレビドラマが放映されて以来、ずっと行ってみたいと思っていたんです。
古いなぁ
それは私の大好きな脚本家・山田太一さんの「秋の駅」というドラマ。
主演は布施博さんと田中好子さん。
当時、VHSのテープに録画して、最近になってやっとDVDにダビングして観返してみてから、無性に行きたくなったんです。
右の写真のすみに、私の愛車レッドアロー3号(N-ONE)が写ってますねぇ
一日に数本しか電車(正確には気動車)が来ない無人駅なので、駅舎内は誰もいませんでした。
でもなんか味があるなぁ。
ドラマでは駅員さんが常駐していたんですけど(当時は無人じゃなかったのかも)、この空間だけでも色んなシーンを回想できて感激
山田さんの作品はどれもそうなんですけど、これもとても心が暖かくなれるドラマでした。
また観返してみよう
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2018年11月03日
空気圧は大事です
エーモンのエアゲージ。
タイヤの空気圧計です。
先日、買いました。
9月にレッドアロー3号(軽自動車)のタイヤを交換したので、それ以来タイヤの空気圧がやたらと気になって。
空気圧、大事なんですよ
詳しいことは、こちらをご参照を。
このエアゲージ、数字が大きくて見やすくて、動作もカチッとメリハリがあります。
プロ用とまではいかないかもしれませんが、なかなか頼りになる
左の細いペンシル型のもエアゲージ。
これは簡易タイプという感じですが、右のと比べてみたらなんとぴったり同じ数値を計測してくれました。
かなり精度が高そう。
こちらは500円もしない値段なので、普段車の中に入れておいてもいいですね。
あ、右のもそんなに高くないですが
ということで、明日私は旅に出ます。
…あなたーの知らない人と二〜人で〜♪
これじゃ、あずさ二号か
もちろんレッドアロー3号(ホンダ N-ONE)です
まったりゆっくり、安全運転で行ってきますね。
一応目的地はありますが、どういう道で行くかは行き当たりばったり。
こういう旅はいいなぁ