2019年04月30日

観音寺の牡丹と藤を見に行ってきた

観音寺の牡丹1904.jpg

千葉県柏市逆井の観音寺に牡丹を見に行ってきました。

何度か記事を書いていますが、ここは牡丹のお寺としても有名。

牡丹は大きな花が鮮やかでいいですね。
白い牡丹は特に純白の白。
淡い黄色も可憐です

観音寺の藤1904.jpg

そして藤棚もあって、これも満開でした

大きなツツジや、新緑のモミジも爽やか。
赤く色づくモミジもいいですが、明るい緑の葉もきれいですね


続きを読む
posted by ろーにん at 23:30| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月27日

下町三館めぐりとメロンパン

あいにくの天気でしたが、上野谷中の散策に行ってきました。
お安く手に入った入場券があったので、ぶらり歩きです。

朝倉彫塑館1904.jpg

まず訪れたのが、谷中にある「朝倉彫塑館」。

彫塑家・朝倉文夫のアトリエ兼住居を彫塑についての資料館として公開している資料館。
彫塑とは彫刻と鋳造を合わせた作品、ブロンズ像などのこと。

私は氏のことは全く不勉強で知らなかったのですが、谷中の静かな町中の立派なお屋敷に入った途端、あまりの巨大で精密な作品群にいきなり圧倒されてしまいました。
特に明治の外交官・小村寿太郎像はあまりにも大きく、高さは3メートル以上はあったのではないでしょうか。
台座は電動昇降機でさらに高く展示できるようになっていたようで、これだけでも圧巻

詳細はリンクとYouTubeでごらんくださいませ。
残念なことに、ここはほとんどが(ここに限らず、今回行ったところはどこも)撮影禁止なので、ご興味ある方は実際に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

朝倉氏は猫に大変思い入れがあって、ニャンコの作品も多かったです
どれも柔らかな仕草で、愛情が伝わってきますね。

写真中央と右は(いつものように別タブ等で大きく見られます)撮影可能。
蘭の間と呼ばれる部屋と、そこから見上げることができる屋上の砲丸の象。

お屋敷も立派なのですが、ここは庭も美しい
日本家屋の情緒ある風景は懐かしささえを感じ、生憎の雨でしたが庭の鑑賞には雨が似合っていました

奏楽堂と下町風俗資料館1904.jpg

続いていったのが、左の「旧東京音楽学校奏楽堂」と「下町風俗資料館」。

奏楽堂は明治23年音大(東京芸術大学音楽科)の校舎として建てられました。
二階の音楽ホールには当時珍しかったパイプオルガンまで置かれています。
ここでは山田耕筰や滝廉太郎等々の歴史に残る日本の音楽家たちが演奏や勉強をした場所なんですねぇ

個人的にはブリュートナーのピアノが置いてあったことにテンションが上がりました
ブリュートナーのピアノといえば、ビートルズがレット・イット・ビーで演奏していたピアノ。
有名なピアノといえばスタインウェイですが、ビートルズは最後にこのピアノを使ったんです。
もちろん同じタイプではないですが、ブリュートナーのピアノで名曲レット・イット・ビーやロング・アンド・ワインディング・ロードが作られたと考えると、ただ一人じわーっと涙が出そうになりました。←ばか。。

有料ではありますが、奏楽堂では毎月日曜日コンサートを開催しているようで、次回行くときはそれを狙って行こうと思っています。

下町風俗資料館は、まだ江戸の風景の残る明治以降の下町の暮らしを再現した資料館。
風俗と聞いて、エロいものはありません。←こんなことを考えるのは私だけ?? by ピンクろーにん

長屋の建物を再現して、当時の庶民の暮らしがうかがえるところが楽しいですよ。
私もド昭和生まれなので、ちょっと懐かしい遊びやおもちゃ、風景が郷愁を誘うというか。

外人さんが多いのにはびっくり。
外国から来る方々は、やっぱり先進的な街よりも、情緒ある古き良き日本に興味があるようですね。

ここもまた訪れたいです


続きを読む
posted by ろーにん at 23:36| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月25日

水元公園に行ってきた(平成最後)

水元公園19041.jpg

先日、葛飾区の水元公園に行ってきました
久しぶりにコタロー連れ

何度も来ているので、コタローも車で近くまで来るとわかるのか落ち着きがなくなります。

初夏のような日差しでしたが、風はまだ春のそれなので気持ちよかったです

右下は芝生広場の近くにはバーベキュー広場があって、その売店で売っていたソフトクリーム・生キャラメル味
キャラメルといってもほろ苦系なので、私としては大満足
こんなの売ってたんだ。

水元公園19042.jpg

もちろんコタローも大満足でした。
いつも通り、私から離れようとしませんでしたけど
リードがピンと張ってないでしょ

今回の目玉は右下のカラスだったかも。
昼時だったので、私が買ってきたおにぎりを食べようとしていたところ、すぐ近くまでやってきて物欲しそうな目で見つめてくるんですね。
よく見ると、片方の羽根が浮いていて、折れているか脱臼しているのか、とにかく飛べそうもないからエサが取れないんだろうなと思い、持ってきていたコタローのドッグフードを放り投げてみたんです。
するとノーバンでナイスキャッチ
さすが野生というか、鳥は昼間は基本的に目がいいですからね。

なのでポンポンと次から次へフードをあげていると、いつの間にか私の周りにほかのカラスがやってきてカーカー鳴き始めます。
「おまたちは飛べるんだから、自分でエサを探しな。人間になついてもいいことないよ」とばかりに無視していたんですけど、ついに一羽のカラスが横取りにきたんですね。

そしたらその羽の折れたカラス。
サッと飛び立ったじゃないですか
飛べなさそうに見せたのはフェイク??
カラスじゃなくて、実はサギ(詐欺)だった!?というオチでした
折れて見せたということで、これは新手のオレオレ詐欺かいな

水元公園メタセコイア1904.jpg

秋には紅葉するメタセコイア。
新緑でもとてもきれいです。

おしまい。


posted by ろーにん at 21:53| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月21日

「本所おけら長屋 12」読了

本所おけら長屋12.jpg


畠山健二著「本所おけら長屋 12」を読み終えました。

シリーズも12作目📖

とにかく読み始めるとあっという間に終わってしまうので、発売以来今まで読まずにいました。

でもやっぱり読みたくなって。

ええ、また泣きましたとも

そして大笑いしましたとも

今作は江戸の女の底力がメインかな。

そして女の粋

こりゃ惚れるね

次作が待ち遠しいよう

posted by ろーにん at 22:23| 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

ピンクムーンとまーるいパン

平成最後の満月1904.jpg

昨夜は平成最後の満月でしたね🌕

夜11時頃まで、こちらでは天気がいまいちで、雲の切れ間からようやく月を見ることができました。
一眼レフではないので、この写真もいまいちですが📷

ネイティブアメリカンの人たちでは、4月の満月のことをピンクムーンと呼ぶのだそうで、花々が咲き乱れる季節の月という由来があるみたいです。
なかなかロマンチック

ピンクというとエロいことを思い浮かべるエロチックなピンクろーにんとはわけがちがうというか。。

とても明るいまんまるな月でした。


まんまるというと、、、


続きを読む
posted by ろーにん at 20:36| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

あけぼの山農業公園へ行ってきた 2019年4月

あけぼの山農業公園19042.jpg

先日、以前も何度か行ったことのある千葉県柏市の「あけぼの山農業公園」に行ってきました
休日ではありませんでしたが、2、3時間空いたので。

ここは今の時期、チューリップがたくさん咲いてとてもきれいなんです

風車小屋がいい雰囲気を醸し出していますね

この日は天気もよく、気温も風も心地よいくらいだったのでいいタイミングでした

芝生の場所もあり、シートを広げてお弁当というのも最高だと思いますよ

ちなみにペットは禁止のようですのでご注意を
残念だ。。

あけぼの山農業公園19041.jpg

愛情込めて世話をされたチューリップ。
色合いが本当にきれい

この場所、夏はひまわり、秋はコスモスに植え替えられるようですよ。
季節によって、違う美しさというのもいいですね。
もちろん公園内のいたるところに、いろんな花が咲いています。

農業公園なので地場野菜や果物も直売されているところがあるので、新鮮さは保証付きですね、きっと

あけぼの山農業公園 地図1904.jpg

大まかな場所と園内地図はこちら。

リンクの公式HPも御覧ください。



posted by ろーにん at 23:41| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

大哺乳類展2へ行った

国立科学博物館201914.jpg

上野の国立科学博物館で開催中の「大哺乳類展2」に行ってきました。

上野の桜も一段落したので空いてきたかなと思い足を運びましたが、相変わらず外人さんが多く、ましてやポカポカの気候になってきたということで、さすが上野という人出

今回の催しは子供も対象としているので、お子さんたちの姿も多かったです。

大哺乳類展21904.jpg

入った途端、この迫力
アフリカゾウの骨格標本
もちろん本物。

上にあるのはシロナガスクジラの下顎の骨。
流石に世界最大の哺乳類だけあって、軽くアフリカゾウまで飲み込めるくらい大きいんですねぇ

大哺乳類展219041.jpg

基本的に写真撮影がOKです。

骨格標本が多いのは、体の作りで生存競争を生き抜いた知恵や工夫を理解するため。
餌の取り合いにならないような棲み分けや、過酷な弱肉強食を生き抜くために環境に合った体を変化させてきた動物たち。

すべて理に適った進化なんですね。
体の色や模様もその通りで。

私が動物園が好きな理由の一つが、そういうところを見るためでもあるんです。
なんでこの動物はこんな形をしてるのか、こんな色をしているのかって考えるだけで、生への厳しさや愛おしさを感じるわけで

大哺乳類展219042.jpg

生き抜くために海を生活拠点に選んだ哺乳類(クジラやイルカやアザラシなど)も、考えてみればすごい賭けですよね
魚をとるために口の形まで変えてたり。

野生の世界では、人間なんてなんの力も能力もない生き物。
普通に考えればイチコロですよね
あ、例に漏れず、コタローなんてもっとイチコロ。。

でもそこでヒトは脳を異常に発達させるという選択肢を選び、ここまでの反映を勝ち取ったんです。
ところがそんなヒトが、他の生き物を絶滅させている事実も考えさせられるわけですね

最初はどうかと思いましたが、行ってみたら結構夢中になれる展覧会でした。
子供も夢中だけど、大人も結構必死で見ていたのが印象的でした^^;


posted by ろーにん at 21:09| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月09日

徒然なるままにというわけではないけれど

今日は日記風というかエッセイ風というか、写真や絵文字とかは無しで。


以前は電車に乗っても座席に座らなかったんですけど、最近は年のせいかある程度空いてたら座るようになりました。
ガラガラなのに座らないというのも、なんとなく不自然というか怪しいというか。

隣の駅で乗ってきた赤ちゃんを抱っこした女性が隣りに座ってきて、赤ちゃんはすでにスヤスヤ眠っています。
赤ちゃん特有の甘〜い匂いというか乳臭い香りというか、なんとも言えないいい匂い。

でも赤ちゃんの頭がこっちに傾いているので、次第にヨダレがつつーっと垂れてきたような。。
いや、私の服にかかってはいないと思うんですけど…まぁ、赤ちゃんだからいいか^^;


で、帰りの電車では、今度は隣に若い女性が座ってきて、あっという間に爆睡。
電車の動きに合わせて頭がグラグラ。
で、そのうち完全に私の方に頭を乗せる格好。
おっ、これもシャンプーか化粧品か香水か、とにかくいい匂い♪

私はワンコ並みに鼻が利くので、ニオイだけで幸せにも不幸にもなれるようで(笑)←ばか。


先ほど犬の散歩に行ってきました。
近所の公園を歩いていると、若いかぽーがベンチに座って楽しそうに談笑しています。
離れがたくなって、つい公園のベンチで話す…わかります。

いいなぁ、青春だなぁなどと呟いていると、コタローがこっちを見ながら「ぼくがいるじゃないか」って顔で私を見上げます。
…おまえじゃしょうがないんだよー。。

すると公園を一周して、ちょうどそのかぽーの真正面でう○こ。。
「こうしてくれるわ!!」って感じで。。

飼い主思いの犬を飼っていると泣けてきます^^;


さて、寒の戻りがありそうですね。
皆様もご自愛下さいませ。

posted by ろーにん at 23:27| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月07日

桜まつりへ

常盤平桜まつり19041.jpg

千葉県松戸市で開催された「常盤平桜まつり」に行ってきました

ここは日本の道百選に選ばれている道で、私が○十年前にこのあたりに住んでいたこともあり、とても思い出深い場所なんです。
でもお祭りに来たのはもう何年ぶりだろう。

それにしてもものすごい人・人・人

昔はもっとこじんまりしていたというか、こんなに人が多くなかったんですけどね。
でもたくさんのひとが来てくれるのは活気が出てありがたいことです

写真は別ウインド等で大きく御覧ください。

常盤平桜まつり19042.jpg


それにしても屋台がずらーっと並んできて、私が行ったのが昼時だったこともあって、誰も桜を見ていないんじゃないかなぁ
まぁ、気持ちはわかりますが。

桜は下を向いて花を咲かせるので、まさに人の方を向いて咲いてくれるんです。
なのにほとんどの人が見てないなんて、ちょっと桜が可愛そう

一番下は夜桜です。

夜空にぼんやり淡い桜色が、健気というか妖艶というか
やっぱり桜はいいな

posted by ろーにん at 22:00| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする