2020年06月27日
ざんねん!!…な男
「ざんねんないきもの事典」と「続・ざんねんないきもの事典」を読み終わりました。
一緒に写っている犬が残念というわけでは…あるかな...
動物たちの知られざる、残念に思える生態をわかりやすく説明した本書。
絵本のようで読みやすくて、そしてますます動物たちを愛おしく思える本です。
進化とは、そうなりたいと思ってなれるものではなく、そうせざるを得なくなってたまたま突然変異したものたちが生き残ってきたものだということがよくわかります。
コタローも、まさかこんなジャックラッセルテリアになるとは!?と思ったかどうだか
でも先日、ほんとにとても残念なことがありました。。
ブログでも何度か書いた、コタローが大好きだったヤクルトレディのおねいさんが、今月で退職することになったのです
「本当なの...」
と、ショックを受けたコタロー
とても明るくて可愛らしくて、個人的には私の中学の後輩だったという方です。
「バイバイ」を言われたコタローは、おねいさんが乗ってきたバイクらしい音がするたびに、こうして窓の外を見ています。
「今の音、おねえさんのバイクじゃないの?」って顔。
音が聞こえるたびに窓辺に出て、またふて寝してといった感じ。
ワンコは健気ですからねぇ。。
これはたまたまコタロー関連の書類を見ていたら出てきた、以前うちを留守にしていたときにポストに入っていたおねいさんからの手紙。
コタローの名前が入った最初の手紙だったのでとっておいたんです
コタローはご近所のワンコや人にはあまり愛想が良くないのに、このヤクルトのおねいさんはびっくりするほど懐いていましたから。
ご近所でもうあんなにいい子いい子してくれる人は現れないかもなぁ(動物病院のおねいさんたち以外ね)。
なので、最近はどことなく甘ったれが活発になってきた感じ
やっぱりわかるのかなぁ。
でも人にはいろいろ事情がありますからね。
おねいさんのご家族の人生に幸あれです。
え、本当に心から落ち込んでいるのは、コタローじゃなくておまえじゃないのかって?
…違わい
でもなんか本当に人恋しくなってきた。。
2020年06月21日
日々のコタロー
先日、いとこからオンライン飲み会の誘いがあったのでやってみました。
LINEを介した方法なのかな。
なるほど〜、こういうこともできるんだなと、文明の利器を痛感
千葉県と静岡県と広島県の人間を、同時にリアルタイムで顔を合わせられるなんてね。
それにしても、いい年をしたいとこ同士がオンライン飲み会なんて、自分たちのことながら仲がいいなぁと苦笑してしまいました。
楽しくて、4時間くらいあっという間でした
さて、先日のことといえば、コタローの右前足の肉球が腫れてしまって痛そうだったので、いつものかかりつけの動物病院に連れていきました。
前足を上げて歩いていたりしてかなり痛かったと思うのですが、診察の結果、散歩中とかに傷がついて細菌が入ってしまった模様。
抗生物質と痛み止めをもらって帰ってきました。
大したことなくて一安心。
ということで、帰ってきたらこんな感じで爆睡
美人の看護師さんに会えて、きっと満足しているに違いない
翌日はこれまた可愛いヤクルトのおねいさんにも会えたし
…私も会えたので嬉しい…というわけではなく...←逃げてるよ。
今はすっかり良くなっていますよ
すごい寝相。。
また、最近私がピクルスにハマっているので、酢の物好きなコタローは食欲の面でも元気いっぱい
大根とニンジンとパプリカを適当に切って、ピクルスの素に漬けただけ。
きゅうりの酢の物やシメサバ、そして新たにピクルスが好物になったコタロー。
変な犬だぁ。。
おしまい。
LINEを介した方法なのかな。
なるほど〜、こういうこともできるんだなと、文明の利器を痛感
千葉県と静岡県と広島県の人間を、同時にリアルタイムで顔を合わせられるなんてね。
それにしても、いい年をしたいとこ同士がオンライン飲み会なんて、自分たちのことながら仲がいいなぁと苦笑してしまいました。
楽しくて、4時間くらいあっという間でした
さて、先日のことといえば、コタローの右前足の肉球が腫れてしまって痛そうだったので、いつものかかりつけの動物病院に連れていきました。
前足を上げて歩いていたりしてかなり痛かったと思うのですが、診察の結果、散歩中とかに傷がついて細菌が入ってしまった模様。
抗生物質と痛み止めをもらって帰ってきました。
大したことなくて一安心。
ということで、帰ってきたらこんな感じで爆睡
美人の看護師さんに会えて、きっと満足しているに違いない
翌日はこれまた可愛いヤクルトのおねいさんにも会えたし
…私も会えたので嬉しい…というわけではなく...←逃げてるよ。
今はすっかり良くなっていますよ
すごい寝相。。
また、最近私がピクルスにハマっているので、酢の物好きなコタローは食欲の面でも元気いっぱい
大根とニンジンとパプリカを適当に切って、ピクルスの素に漬けただけ。
きゅうりの酢の物やシメサバ、そして新たにピクルスが好物になったコタロー。
変な犬だぁ。。
おしまい。
2020年06月14日
水元公園に行ってきた2020
先日、公園の駐車場の閉鎖が解除されたので、コタローを連れて葛飾区の水元公園に行ってきました
ここはコタローが大のお気に入りの公園
芝生広場とかがとても広くて、もちろん人間もリラックスできます
ただ現在はまだ新型コロナの影響で、草が刈り取られていない場所もあるので注意が必要。
コタローは5、60cmくらいの草に入ってしまってぴょんぴょん跳ねて走っていました
今の時期はアヤメや花菖蒲が見頃なんですけど、お祭りイベントは自粛。
でも静かに鑑賞するのもいいですね。
秋に紅葉するメタセコイアの森も、今は新緑で涼しい木陰を作ってくれます。
さすがに蒸し暑くなってきたので、コタローもへばり気味。。
土にお腹をくっつけてはぁはぁ言ってます。
帰りには葦の生い茂った木道を探検。
探検っていっても歩くだけですが、初めての場所に興味津々でした。
次に来るのは涼しくなってからだろうなぁ
2020年06月13日
レインとイレーヌとカミーユ
読書熱が止まりません📖
「レイン・フォール / 雨の牙」 バリー・アイスラー
日米ハーフの殺し屋ジョン・レインが主人公のアクションミステリー。
著者はロマンチストだなぁ
だいたいピカレスクロマンを書く人はロマンチストだと思ってます。
殺し屋とはいえ、いわゆる自分の掟があって、それは絶対にまもる。
鼠小僧とかアルセーヌ・ルパンとかもそうですよね。
ストーリーは正直言ってありがち。。
アメリカ映画の模範的な展開。
それにしても著者は日本在住歴があるだけに、特に東京の街の描写は驚くべき正確さ。
とっても日本愛を感じます
「悲しみのイレーヌ」 ピエール・ルメートル
以前読んだ「その女アレックス」のピエール・ルメートル作。
「アレックス」より前に起きた事件で、主人公のカミーユ・ヴェルーヴェン三部作の一作目にあたる作品。
第二作目が「その女アレックス」ということです。
「アレックス」内で何度かカミーユの妻が悲惨な死を遂げたと書いてあったのですが、その事件を描いています。
いやー、この本、オススメできません
とにかく残虐すぎます。
残酷というより残虐
この手のヨーロッパの推理小説って、陰鬱な事件が多いイメージですね。
まぁ、殺人事件なのでどれも当たり前だし、そもそも昔から横溝正史作品を多数読んでいる私が言うのも何ですが
でも構成の仕方に工夫がされていて、読者は絶対騙されます。
物語のクライマックスで事件の全貌が明らかになると、それまでの言動が真実なのか虚構なのかわからなくなるというか。
このお手並みはなかなかのものでした
「傷だらけのカミーユ」 ピエール・ルメートル
ピエール・ルメートル作、カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第三作。
印象としては、あれ、著者が変わったと思ったくらい物語の進め方が違う感じ。
三日間の出来事を基本的に時系列で書いているのですが、特に序盤はどうもよけいな部分が多くてスピード感がないので読みにくく感じました。
三日間の三日目になると、逆にスピーディになって読みやすくなりますが。
犯人はなんとなくわかってしまいましたが、それにしてもこれだけ人は変わるんだなと、ちょっと怖いです
そしてタイトルのカミーユ。
ほんとに傷だらけだ。。
読み終わって、あらためて「その女アレックス」の序盤を読み返すと、ちゃんとつながってるんだなぁと感心。
当たり前か
グロい小説を連読してしまったので、じわじわ笑える動画をひとつ。
もう、たまりません
「レイン・フォール / 雨の牙」 バリー・アイスラー
日米ハーフの殺し屋ジョン・レインが主人公のアクションミステリー。
著者はロマンチストだなぁ
だいたいピカレスクロマンを書く人はロマンチストだと思ってます。
殺し屋とはいえ、いわゆる自分の掟があって、それは絶対にまもる。
鼠小僧とかアルセーヌ・ルパンとかもそうですよね。
ストーリーは正直言ってありがち。。
アメリカ映画の模範的な展開。
それにしても著者は日本在住歴があるだけに、特に東京の街の描写は驚くべき正確さ。
とっても日本愛を感じます
「悲しみのイレーヌ」 ピエール・ルメートル
以前読んだ「その女アレックス」のピエール・ルメートル作。
「アレックス」より前に起きた事件で、主人公のカミーユ・ヴェルーヴェン三部作の一作目にあたる作品。
第二作目が「その女アレックス」ということです。
「アレックス」内で何度かカミーユの妻が悲惨な死を遂げたと書いてあったのですが、その事件を描いています。
いやー、この本、オススメできません
とにかく残虐すぎます。
残酷というより残虐
この手のヨーロッパの推理小説って、陰鬱な事件が多いイメージですね。
まぁ、殺人事件なのでどれも当たり前だし、そもそも昔から横溝正史作品を多数読んでいる私が言うのも何ですが
でも構成の仕方に工夫がされていて、読者は絶対騙されます。
物語のクライマックスで事件の全貌が明らかになると、それまでの言動が真実なのか虚構なのかわからなくなるというか。
このお手並みはなかなかのものでした
「傷だらけのカミーユ」 ピエール・ルメートル
ピエール・ルメートル作、カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第三作。
印象としては、あれ、著者が変わったと思ったくらい物語の進め方が違う感じ。
三日間の出来事を基本的に時系列で書いているのですが、特に序盤はどうもよけいな部分が多くてスピード感がないので読みにくく感じました。
三日間の三日目になると、逆にスピーディになって読みやすくなりますが。
犯人はなんとなくわかってしまいましたが、それにしてもこれだけ人は変わるんだなと、ちょっと怖いです
そしてタイトルのカミーユ。
ほんとに傷だらけだ。。
読み終わって、あらためて「その女アレックス」の序盤を読み返すと、ちゃんとつながってるんだなぁと感心。
当たり前か
グロい小説を連読してしまったので、じわじわ笑える動画をひとつ。
もう、たまりません
2020年06月05日
さっぱり男
6月に入って衣替えの季節
暑くなってきたので、先日、コタローを床屋さんに連れていきました。
いつもの通り、丸坊主
見ているだけでも暑苦しかった毛むくじゃら犬も、これでさっぱり
さっぱりといっても、何を言いたいのかさっぱりわからんということではなく、すっきりさっぱりしたと言う意味ですよ。
…まぁ、何を言いたいかさっぱり??ということも多々ありますけど
動物病院内にあるトリミング屋さんで、きれいな看護師さんやトリマーさんに囲まれて、さぞ乙な気分だったことでしょう←やっかみ