2022年03月30日
「本所おけら長屋 18」を読んだ
畠山健二著「本所おけら長屋 18」を読み終わりました。
いつもどおり、笑って泣いての人情時代劇。
今回は特に本書の4作目「きんぎん」というお話は、ワンコ好きにはたまらない内容。
しかも白い犬じゃないですか。
思わずコタローに置き換え…ることはなかったけど^^;
爽やかなラストなのでご安心を。
紀伊國屋書店で本書を買ったところ、紙のブックカバーをおけら長屋仕様にしてくれて、なんだか得した気分。
他の書店にもあるのかな??
早く第19作目を読みたい!
18作目が出たばっかりだけど。。
2022年03月23日
「夏の災厄」を読んだ
篠田節子著「夏の災厄」を読み終わりました。
600ページ弱。。
本書は1995年に刊行されたようですが、令和の現在起こっているコロナ禍を見事に先取りしているかのような作品。
新型ウイルスに対する医療現場や役所、医薬品メーカー等々の動きを冷徹なほど現実的に見つめながらも、それぞれの思いや戦いを描いています。
当時は今ほどSNSの発達は考えられなかったから、この小説のような動きはなかったけど、営業短縮とか不要不急の外出とか市民生活の変化は全く現在といっしょかも。
すごい!
2022年03月21日
チャーハンとパスタを作った
最近はあまり料理をしてないんですが、先日作ったものが意外と美味しかったので載せます。
もちろん一度に作って食べたわけではなく、別の日ですよ。
べちゃっとしたり焦げついたりと、なかなか上手くできないことが多いメニュー。
でも今回はうまくできました。
とにかく手早くパッパと作るのが近道なのかも。
コタローにはあげません^^;
こちらはブロッコリーとショルダーベーコンのパスタ。
うちの隣りに小さな畑があって、そこのおじさんからいただいたブロッコリーで作りました。
さすがとれたて新鮮なブロッコリー。
香りと味の濃さが違います。
美味美味♪
コタローにはあげません(笑)
おしまい。
もちろん一度に作って食べたわけではなく、別の日ですよ。
べちゃっとしたり焦げついたりと、なかなか上手くできないことが多いメニュー。
でも今回はうまくできました。
とにかく手早くパッパと作るのが近道なのかも。
コタローにはあげません^^;
こちらはブロッコリーとショルダーベーコンのパスタ。
うちの隣りに小さな畑があって、そこのおじさんからいただいたブロッコリーで作りました。
さすがとれたて新鮮なブロッコリー。
香りと味の濃さが違います。
美味美味♪
コタローにはあげません(笑)
おしまい。
2022年03月16日
久しぶりに水元公園に行った
久しぶりに葛飾区の水元公園に行ってきました。
昨年、コタローをここに連れてきてあげようと思った頃に私が手首を骨折するアクシデントに見舞われたため、早く連れてきてあげたかったんです。
晴天ではなかったけど、それほど暑くないので良かったかも。
秋に色づくメタセコイヤの森も、今は葉を落として痩せてる感じ^^;
それでもまっすぐ伸びる幹はかっこいい。
こんなに広い芝生なのに、コタローは相変わらず私にべったり。。
せっかく長いロープを持ってきて、リードに結わえて自由に走らせようと思っていたのに。
ヘタレというか甘ったれというか。
この日、駐車場では白バイ警官の訓練が行われていました。
狭い三角コーンをひらりひらりと避けて走る姿がかっこいい!
取り締まりでは会いたくないけど...(滝汗)
コタロー「うちのバイクとは全然ちがうね」
私「…カブですから」
2022年03月06日
西村京太郎さん…
大好きな作家さんの西村京太郎さんがお亡くなりになったと聞いて驚いています。
十津川警部シリーズで有名ですが、私はこのシリーズは何故か一冊も読んだことがなくて、代わりに写真の二冊をはじめ初期の作品が大好きでした。
確かこの二冊のことも記事にしたような気がするんですけど。
時代はかなり前のストーリーとはいえ、社会的弱者の苦しみや哀しみをリアルに描き、それでも立ち上がろうとする者たちへの愛情に感動したものです。
二作品ともかなり暗い内容ですが、ラストの光明に涙が止まりませんでした。
この他にも「幻奇島」や「ハイビスカス殺人事件」、「伊豆七島殺人事件」なども、島ミステリーが好きな私には(横溝正史の獄門島がきっかけ^^;)十分旅情を感じさせてくれたものです。
西村京太郎さんのご冥福をお祈りいたします。