2022年10月30日
デカ玉ねぎとご当地パン
ご近所の畑の世話をしているおじさんから玉ねぎをいただきました。
安定のじじ転がし(笑)
冗談はさておき、とにかく大きいんですよ。
直径12cm!
最初ビニール袋に入れられているのを見て、リンゴかなと思い、次に大好きな梨かなとか思ったくらいです。
しかしおっさんに巨大玉ねぎ3っつもって、いったい何を作ればいいんだろうと。。
重さ500g弱あります。
どなたかもらってほしいくらいで。。
とりあえず、スライスしてオニオンスープを作ってみました。
うん、これは成功♪
残りは冷凍してサラダとかにするかな。
スーパーでご当地パンフェアをやっていたので購入。
何故か東北方面しか残ってなくて。
イギリスパンは青森の工藤パンの和栗とマロンクリームのパン。
豆パンとフラワーパンは岩手の白石食品の塩ミルクとピーナッツクリーム入りパン。
ご当地パンって甘めが多いですね。
子供の頃から食べてる人が多いから、それで愛着が湧くのでしょうね。
2022年10月23日
水元公園東金町地区へ行ってきた
コタローを連れて、葛飾区の水元公園へ行ってきました。
久しぶりです。
ただ今回はいつもの芝生広場側ではなく、東金町地区という区画です。
水元公園は東京23区内で最大の公園なので、ほんとに広いんですよ。
それにこの辺りは埼玉県三郷市のみさと公園だと勝手に思っていたんです。。
園内図ではわかりにくいんですけど、広いんですよ。
場所的に江戸川のすぐ横なので、道路をまたぐ橋を渡って河川敷にも出られます。
対岸の松戸市の街がきれいでした。
またこちら側はスポーツ施設が充実していて、一角にはスポーツクライミングも練習できる場所もあります。
結構高いので、眺めているだけで楽しいかも。
初めての場所で、コタローも大興奮。
すぐに電池切れをおこしてペタッと座っちゃいましたが(爆)
メタセコイアの紅葉の季節になったら、また行ってみようと思っています。
2022年10月22日
2022年10月18日
本所おけら長屋 19を読み終えた
畠山健二著「本所おけら長屋 19」を読み終わりました。
いつもながら笑って泣いて、爽やかな気持ちにさせてもらいましたよ。
「ほろにが」
勘違いから起きる騒動。
ありがちな展開でもあるけど、そこはおけら長屋風に粋に収まります。
「ぜんあく」
本当に人のためってなんだろう。
善が悪に勝つには、やっぱり心根ってやつなんだなぁ。
「せんべい」
これはまさに落語。しかもきっちりと人情噺で落としてます。
これぞおけら長屋!
「はりかえ」
中心人物の一人、松吉がお栄と祝言をあげる。
おけら長屋だから、何事もなくおさまるはずはないけど、最後はやっぱり笑いと涙です。
本文中の言葉、
「わかっていますよ。本当のことが大切だなんて思っていません。みんなが幸せになれることが、本当のことなんです」
という言葉が深い。
人間、生きていれば色々あるんです。
ということで、早く第二十巻を読みたくてたまらない(笑)
2022年10月10日
国王神社とぽっくり寺
茨城県坂東市の国王神社に行ってきました。
友人に会うときに何度か通っているのですが、なかなか立ち寄る機会がなかったので。
ご祭神は平将門公。
この地で命を落としたとか。
平将門いえば、大手町にある将門の首塚とか呪いとかで怖いイメージを持つ人も多いかもしれませんが、ここに来てみてまず感じたのは空気の清々しさと、茅葺屋根の質素な社殿の潔さでした。
この日は天気も気温も良かったのでそう感じたのかなとも思ったんですけど、森と風と神社の佇まいがとても安心できる空間です。
それだけ土地の人に愛されていたんですね。
そしてもう一箇所。
ここからすぐ近くの場所で「ぽっくり寺」の立て看板を発見。
正式な名称は明王山慈光寺。
通称弓田のぽっくり不動尊として親しまれているような。
詳細はリンクをご参考に。
ぽっくり逝けるなんていいなぁ。
私の父方のじいさんが(ブログでエピソードだらけのじいさんじゃなくて)まさにぽっくりというか、「召された」って感じの亡くなり方をしているので、これは人徳だなと痛感しているんです。
こちらも国王神社同様、静かにお参りできる寺社でした。
2022年10月09日
C125にサイドバッグを取り付けた
愛車のあかいあおいさん(スーパーカブC125)の積載量を増やすために、サイドバッグとそのためのキャリアを付けました。
後ろにはいわゆるホムセン箱を載せているのですが、それでも足りないときもあるので。
バッグはヘンリービギンズのちゃんとした(?)もの。
防水加工もしてあって頼りになります。
問題はそのバッグが後輪に巻き込まれないようにするキャリアのほう。
これ、実は100均のウォールマガジンラックなんです。
You Tubeでいろいろバイクのカスタム等を紹介しているマナックモータースさんの動画で紹介されていました。
マナックさんは現在対象を崩して入院加療中のようです。早く全快になりますように。
ちゃんとしたサイドバッグキャリアなら数千円するのですが、これは100円(税抜き)。
これを留めるゴム付きパイプクランプがなかなか売ってなかったのでネット購入しましたが、それも数百円。
後ろから見るとこんな感じ。
あまり重いものを載せると緩んでくるかもしれないので、ここは自己責任。
どうにもならなくなったらちゃんとしたのを買いますよ(笑)
そしてこちらは急ごしらえのサイドバック。
これも100均の自転車用バッグ。
どちらもセリアで見つけました。
幅20cmくらいなので小物しか入りませんが、あるだけで何かと便利だと思うので。
ゆっくりですが季節が進んでバイク旅には良い季節。
またこれでどこかへ行ってきますね。
2022年10月07日
「幻の殺意/夜が暗いように」を読んだ
東京創元社文庫の「幻の殺意/夜が暗いように 日本ハードボイルド全集5 結城昌治」を読み終えました。
あとがきまで入れて(私はあとがきまでしっかり読みます)676ページ。
好きなんですよ、結城昌治さんのハードボイルド。
冷めた文体が大好きな作家さん。
決して明るくもないし希望が訪れるとは限らないけど、人間の業を優しく受けとめている作品が気に入っています。
昭和なのも良い!
「幻の殺意」
冷めた文体はまさにハードボイルド。
一人息子が殺人犯⁉️
孤独な調査の裏に信じ難い真実が明らかにされる。
でも普通の会社員がこんなふうに動けるかな。
息子のためとはいえ。
「霧が流れた」
結城作品を読むきっかけになった名作「暗い落日」の主人公 探偵・真木のシリーズ。
ハメットなどのアクション型ではなく、ロス・マクドナルドのような静かな展開。
苦い結末となんともいえない寂寥感漂う感動も魅力です。
「風が過ぎた」
これも真木シリーズ。
ストーリーはわかってしまうけど、やはり余韻が心地好い。こういうところが好きだなぁ。
「夜が暗いように」
こちらも探偵・真木が主人公。
これもなんとなくわかってしまう展開ですが、逆に後味が辛かった。
まぁ、どう転んでも誰かが不幸になるのはわかっていたけれど。
「死んだ依頼人」
ちょっとユーモラスな印象。
久里十八という探偵所長のイメージがつよいからか。
実際行動するのは、対を成す佐久という探偵。所員ではなく彼も探偵。
いいコンビ感が出ている。
結構早い時期のシリーズもの。
「遠慮した身代金」
話はすぐにわかる。やはりいろいろ昭和だな。
「風の嗚咽」
名無しの弁護士。犯人は意外というかちょっといきなり卑怯だな(笑)
「きたない仕事」
紺野弁護士シリーズ。
読んだことはない…と思う。
犯人はだいたい予想通りだけど、何が汚くて何が真っ当か。
ラストはそんなことを考えさせられる作品。
「すべてを賭けて」
数字にはからきし弱いんですが、ただただ女は怖い。。
というか、男がやはりバカなのか?なお話(笑)
「バラの耳飾り」
イヤリングと書かないところが昭和で良い(笑)
最後の一行がほっとさせられる。
肝心の探しものはどうなったのか書かれていないが、きっと悪いようにはならなかったんじゃないかって思わせてくれます。
こういうところが上手さなのかなと思う名作。
結城昌治氏はハードボイルド作家としてデビューしたわけではなく、いろんな要素をもった作家さん。
だからこそハードボイルド特有のただ冷たくて暴力的で後味悪いワンパターンじゃないんだなぁ。
筆力と人間味を備えた方だったんだなぁと思いました。
すでにお亡くなりになってから30年近く経つようですが、こういう作品をもっと読みたかったです。
で、次に読むのは…例のあのシリーズ(笑)
2022年10月03日
走るコタロー2210
アップし忘れました。
いちおうジャックラッセルなので、ちゃんと走るんです。
ニオイが気になると急ブレーキかけますが(汗)
いちおうジャックラッセルなので、ちゃんと走るんです。
ニオイが気になると急ブレーキかけますが(汗)
江戸川フラワーラインのコスモスを見に行った
千葉県松戸市の江戸川フラワーラインのコスモスを見に行ってきました。
時間がなかったので30分ほどの滞在でしたが、前回の台風の影響が心配されましたけど、なんとかこれだけの花が咲いてくれました。
お世話してくださっている職員さんやボランティア関係者の方々に感謝ですね。
気温が高い日が続いていたので、もうちょっと後のほうがいいかも。
つぼみもたくさんありましたし、咲きそろっていない感じかな。
ただやはり傷んでいる花もあったので、これは自然のことなので仕方ないです。
このシトは相変わらず花には無関心。
「あっちのほうからいいニオイがするような…」って感じで、いつもどおりの花より団子でした。
ひとつ気になったのは先々週から行方不明になっている女の子。
ご家族のご心痛は如何ばかりかと察すにあまりあります。
いなくなった現場はもっと上流なんですが、この辺りにも警察の方の姿が見られました。
コタローも不思議と川沿いを歩きたがったので、なにかあるかもと探してみたりしました。
もちろんなにも見つからず、警察の方のと思われる足跡が川っペリについているだけ。
本当に早く無事に見つかってほしいです。
2022年10月02日
ベトキャリ装着
今更ながら、スーパーカブC125にセンターキャリア、通称ベトナムキャリア(ベトキャリ)を付けました。
カブはある意味独特の形状をしていて、スクーターのように足元がフラットではなく、また普通のバイクのようにガソリンタンクがあってニーグリップ(膝や腿でタンクを挟んでバランスをとる)できる構造ではないので、ちょっと使い勝手が悪いところもあるんですね。
そこで生まれたのがベトキャリ。
ベトナム発祥とか諸説あるようですが、要するに中途半端な部分に積載量を増やすのが目的の荷台というわけ。
取り付けは10分程度でできます。
まだ具体的に何を積むかは考えていませんが、ちょっとしたバッグ類を置くのがいいかなと。
これからツーリングシーズン。
またどこかへ行ってきます!
2022年10月01日
水戸東照宮に行ってきた
茨城県水戸市にある水戸東照宮に行ってきました。
東照宮といえばもちろんご祭神は徳川家康公。
水戸徳川家からは十五代将軍徳川慶喜が誕生してますからね。
ここ水戸東照宮は家康の子で水戸徳川家初代当主頼房公が建立した神社です。
拝殿の入り口からして黒塗りに金箔(?)の迫力。
さすがです。
扉にはもちろん三つ葉葵の御紋。
この紋所が!って迫力。
拝殿までの回廊の天井には紅白の梅に鶯?
境内には天神さまも祀られているので関係あるのでしょうね。
拝殿の横にも葵の御紋が多数。
そりゃそうだ。
見にくいですが、右端の奥に本殿があります。
やはりちょっと威厳が伝わってきます。
青銅の灯籠は市の文化財に指定されているようです。
ここにももちろん三つ葉葵。
私は静岡出身なので(生まれただけだけど)、やはり徳川家には親しみを感じるというか、リンク内の家康公の遺訓には深く感銘を受けています。
『人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し…』というもの。
お宮は高台にあって、すぐ下の宮下銀座商店街は昭和の雰囲気大爆発という趣!
本当に爆発してアーケードの天井が抜けたの?って感じで、なかなか良さそうな場所のようですよ。
地酒でも一杯!とかしたかったのですが、スーパーカブC125のあかいあおいさんで来たのでそれも我慢。
っていうか、渋滞や回り道を含めて7時間ほぼぶっ通しで走ったので疲れました。
いや、