2023年02月28日

きれいになると汚す男

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コタロー、床屋さんに行ってきました。
別犬なのは相変わらずです。
毛むくじゃらじゃなくなって、首輪がぶかぶかになりました。

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で、帰りに近場にある霊園内の公園に連れて行ってあげたのですが、土の感触が嬉しいのかさっそくべたっと座ってお尻が泥だらけ。。
せっかくきれいにしてもらったのに💢

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してやったり!って顔でテヘペロなコタローです。


posted by ろーにん at 20:38| ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月26日

コタツから出られない男

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一度コタツの暖かさを知ったコタロー、もうなかなか出ようとしません。
このときは電気はついてないんですが、やっぱり安心するみたいで。
いや、寝屁とか、私が安心できないんですけど。

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引っ張り出そうとしても、てこでも動かない。。
散歩とかあるのに。
コタロー「そんなに散歩に行きたければ、一人で行けばいいのに」
とかとんでもないことを思っていそうなのが腹立つ!

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しばらくするとウトウト。
しかたなくコタツのスイッチオン。
北風と太陽のように、暑くなってやっと出てきました(笑)

この毛むくじゃらもひとまず見納め。
次回は床屋さんへGOです!!



posted by ろーにん at 21:42| ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月18日

「第54回 現代女流書100人展」へ行ってきた

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20日まで日本橋高島屋で開催されている「第54回 現代女流書100人展」に行ってきました。
以前も行ってきましたが、今回も母の友人の作品も展示されているので。
開催日前日には、秋篠宮佳子さんも足を運ばれていたんですね。

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母の友人の先生の作品は前衛作品なので、今回は先生とご一緒に回らせていただきました。
とっても贅沢なんだなぁ。

もちろん文字もありますが、絵画のような作品のほうがインパクトがあって、ある意味自分なりの感性で感じることができるので私向きかも。

墨は基本的に黒ですが、墨の特性や紙質や筆(筆じゃないことも)の特性で表現が異なるとのこと。
墨のにじみや流し方など、完全に乾いてからじゃないと作品の出来もわからないといったご苦労もあるようです。

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特に左の作品は群馬県にある石碑を描いたもので、質感がまさに石!って感じで圧倒されました。

また文字の意味を思い切って大胆に書くことで表現されるものや、逆に繊細さを描いていたりしてまさに芸術なんだなぁと思いました。

ちなみに母の友人の先生の作品は最初の横書きの左上の写真。
「草木萌動」という作品。
春の沸き立つ空気の中に草木が伸びていく様を表しています。
もわっとした空気感と草が育つ勢いと、真っ直ぐではない伸び方に陽の光の動きまで表現しているようです。

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招待状と一緒に手紙もいただきましたが、さすが達筆!

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こちらはお土産にいただいた、静岡県島田市名物のお菓子「黒大奴(くろやっこ)」。
こしあんを昆布を混ぜた羊羹でくるんだ和菓子です。
いかにも甘そうですが、思った以上にさっぱりしているんですよ。
昆布の味や香りはしませんが、まるでチョコレートのような独特のツヤ感は昆布の効果のようです。

昼食もごちそうしていただいて、母の学生時代の話やお子さんの話とかも聞けて、あっという間に時間が過ぎていきました。
ありがとうございました。

関係ない話で余談ですが、このあと私は財布を紛失してしまって焦りまくりました。。
結局、鞄の隠しポケットみたいなところに入っていたんですけどね^^;


posted by ろーにん at 21:30| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月15日

あざとい男

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コタロー、朝ごはん食べた直後なのに、まだなにか欲しそうな顔。

こういう目で見るんじゃない。

きっと現在マイブームのキャベツを欲しがってるんだな。

この辺りにはありませんが、もし近所にキャベツ畑があって何者かに荒らされてたら、犯人はコイツに違いない😭


posted by ろーにん at 21:45| ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月13日

図書館で本を借りた

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還らざる道」内田康夫著を読了。

今回は珍しく図書館で借りてきました。
なんとなく以前、一度読んだかもと思ったので買うのもなんだしなぁと。
図書館で借りるなんて何年ぶりだろう。

いつもの浅見光彦シリーズ。
旅情ミステリーは、まるで自分もそこに行ったような気分に浸れるところがいいですね。
今回のように行ったことがない場所だと特に。

人はみな帰るべきところがある…

うーん、自分は引越しが多かったからどこになるのかな。


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海馬と書いてトドと読みます。
トドといっても私の叔母のことではありません(爆)
海辺に棲む大型哺乳類ですね。アシカとかアザラシとかの。あ、叔母も海の近くに棲んでいる大型哺乳類か💦

冗談はさておき、吉村昭著「海馬」を読み終わりました。

生き物と関わる人間の生き様を描いた動物小説集。
この中の一編「闇にひらめく」が、映画「うなぎ」の原作でもあるんですね。
映画はまた設定を変えていますが、人の内面を静かに語っているのはこちらかも。
じっくりしっとりと物語の世界に浸れました。

挫折した人間に対する優しい眼差しと希望。
狩られるものへの尊厳と、生業としている者の矜恃。
生き物たちの神々しさ。

どれも人間と動物の生き様と命を、あるときは残酷に、またあるときは優しく紡ぐ物語。
淡々とした語り口ながら、陽の光や夜の暗さまで感じられるのに、それと同時に人間の感情まで表現されているのは名人芸というか、現代作家にはなかなか見られない感性なのかも知れません。
動物小説集とはいえ、やはり人間ドラマ。
人間はいろいろなものに生かされているんだなぁ。

posted by ろーにん at 20:03| 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする