「マティス展」に行ってきた

先日、上野の東京都美術館で開催されている「マティス展」に行ってきました。

色彩と空間を追求した画家。
そこまでの道のりを様々な作品と通して、マティスという人物を掘り下げた展覧会ともいえます。

パンフレットを開いてみても、同じ画家が描いたとは思えないほど豊かな印象を与えてくれます。

3階層の展示室で、2階の作品はすべて撮影OK。
左上の「赤の大きな室内」はマティスがたどり着いた集大成ともいえる作品。
強烈な赤と二次元と三次元を織り交ぜた空間に魅入りました。
もちろん赤以外にも多彩な色が印象的ですが、顔料だけでなく墨のしっかりした黒も効果的に使われています。

個人的に静物作品はあまり好みではないんですけど(生意気だな^^;)、マティスの静物画には惹かれました。
色の鮮やかさというか潔さというか。

二次元の究極を切り絵に見出したマティスは様々な切り絵作品も手掛けています。
デザイン的にも素晴らしいですよね。
現代にも十分通じるというか、超越さえしているというか。
左下の黄色に黒のふにゃふにゃした模様が多く描かれているんですけど、これはサンゴや海綿などの生物のようです。
とてもたくさんの作品のモチーフになっていました。

いろいろな画報を試しただけあって、何でもできるんだなぁ(生意気だな...)。
写実的な技法もピカソのようなキュービズム法も点描画も彫刻まで熟せてしまう多彩な作家でもありますが、晩年大きな病気にかかって生還し、南仏ヴァンスの礼拝堂を手掛けるまで最期まで作品を追求した生涯だったようです。

展覧会の最後に、礼拝堂の一日が映し出されますが、光と影と色彩と音が素晴らしい4K映像を観ることができますよ。

ひとつご注意ください。
時間指定制なので来場には注意です。
事前にサイト等で予約しておくことをおすすめします。
混雑していなければ当日も入場可能だとは思いますが、私は知らなくて一瞬焦りましたが、窓口まで行ったら開館時間直後だったので入場できました。



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江戸川フラワーラインに行ってみたら…20230510

ちょっと時間があったので、速攻で再び江戸川フラワーラインのポピーを見に行ってきました。
滞在時間10分ほど。。

さすがに先日よりは咲いていましたが、まだまだつぼみの花も多かったです。
今度の土曜日はポピーまつりですが、天気がイマイチなのでお出かけになる方は早い時間のほうがいいかも。

天気のくせに空気が読めん!(怒)

江戸川フラワーラインに行ってみたら…20230504

5月4日、千葉県松戸市の江戸川フラワーラインに行ってきました。

13日にポピーまつりがあるようなので、どのくらい咲いているかなと思って試しに出かけてみたのですが、やはりまだちょっと早かったかなという印象。

植えてある畑によって、咲き方も違います。
早く植えたものほど早いのは当然ですね。
なので、それこそお祭り当日あたりがちょうど良いかもしれません。

ただ今日の天気が荒れそうなので、その影響も心配。

行けたらまた行ってみようかしらん。

こちらはおまけ。

こんな雰囲気のある裏路地があったとは。
夜はもうちょっと怪しい感じになるのかも。
ということであえてモノクロに。

太陽にほえろで、追われた犯人がこういう路地に逃げ込んで、お決まりのゴミ箱に躓いて転倒、逮捕というシーンを思い起こさせました(笑)

そしてもう一枚。
ナニコレでも取り上げられたのでしょうか。
なかなかインパクトのある張り紙。

ここは居酒屋なのかな? 何でも屋さんなのかな??

ちなみにブラジャーとは、ブランデーをジンジャーエールで割ったお酒のようです(#^^#)

GWはのんびり公園でラーツー2305&12345

先日、埼玉県三郷市のみさと公園にラーツーに行ってきました。
穏やかに晴れた日の芝生はきもちいいですね。

とはいえ写真はみさと公園から見た対岸の水元公園です。
ここは近くで隣り合っているので、お互いの風景がのんびりと見渡せます。

以前もこのあたりでカップラーメンを食べました。

あ、ラーツーなのでコタローは一緒じゃないですよ(笑)

こいのぼりも気持ちよさそうに泳いでいました。
風がないと鯉というよりメザシみたいになっちゃいますからねぇ。

右下はラーツー用品?
派手な色の折りたたみ椅子ですが、カブにも積めて私でも壊れずにちゃんと座れます。
他の色が売り切れだったので最初は二の足を踏みましたが、まぁ、特に色にこだわったわけではないし、そのうち慣れるでしょう。

ラーメンは前回と同じカップスター味噌味!
テッパンの美味さ♪
ゴミも少ないし。

これは翌日ですが、カブの総走行距離が12345kmを越えました。

11111kmで写真を撮るつもりだったんですけど…忘れてました^^;