2016年09月02日

「夏美のホタル」を読んだ

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森沢明夫著「夏美のホタル」を読みました。

夏になると、ホタルを題材にした作品が出てきますが、この作品も主人公たちが出会った人々と、そしてそこで過ごしホタルの思い出を綴った小説📖

ひと言、爽やかです☀

普段、殺人事件やら謎を追って走り回るような小説ばかり読んでいる人間にとって、こういう爽やかな物語は、まるでダークサイドの底に溜まった澱を洗い流してくれるような清涼感を感じさせてくれるというか💨

主人公たちカップルのラブラブの描写にはちょっと小っ恥ずかしさ感じもしましたが、恋人同士ってこういうもんだよなぁ、と遠い目をして思い出そうとしている自分もかなりダークサイドだなと思ったり💣
そういう感覚をすっかり忘れてるって、やっぱりいかんよなぁ💔

ただ、これも泣ける小説という分野に入ってしまうのかなという危惧もありまして、人の命(殺人事件以外で)で感動させるというのが、私はあまり好きではないのです⤵

それでも作者が仕掛ける演出にはうるうるしてしまうのも事実。
最初は耳につくようなセリフの語尾(ここは読んでいただくとわかると思いますが)も、後半になってとても効果的に心に響くのも印象的です💧

夏美のホタル21608.jpg

この作品、映画化もされていたんですね🎬
主演が有村架純さんで。
なので本来のカバーとは別に、有村架純映画バージョンのカバーもついていました。
ただキャストを見てびっくり⁉
小林薫さんや光石さんは大好きな俳優さんですが、かなり原作イメージとかけ離れているような⤵
吉行和子さんもちょっと違うんじゃ。。
店構えも残念っぽいんだけど⤵⤵

ということで、現在早くも誘拐殺人ミステリーを読み始めています。
やっぱりダークサイドだな。。🎵

posted by ろーにん at 21:25| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする