2016年09月24日

「解錠師」を読んだ

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スティーヴ・ハミルトン著「解錠師」を読み終えました📖

アメリカ探偵作家クラブ賞受賞、英国推理作家協会賞受賞、さらに2012年「このミステリーがすごい」ベストテン海外編と週刊文春ミステリー海外部門ベストテン双方で1位と輝かしい実績を上げた作品。

文庫本で563ページという分厚さの割に、あっという間に読んでしまいました💨

物語の時間軸が章ごとに前後するので、はじめは読みにくいかなと思ったのですが、読み進めていくうちにどんどんストーリーに入り込んでしまいました。
これは作家さんの腕前だなぁ🆗
ラストに近づくに連れて、スピード感が一気に高まり、過去と現在がリンクしたときすべての謎があきらかになります。
このあたりのストーリーテーリングは見事❗

ただ推理小説とかミステリーというジャンルとはちょっと違って、これはどちらかというと青春小説かもしれません。
主人公の成長を描いたクライム・サスペンス。

サスペンス部分のラストはちょっとあっけない気もするけど、読後の清涼感は温かいものが流れてきます。
基本的に私はヘタレなので、子供が辛い状況に陥る筋書きは嫌いなんですけど💧

同じ作家さんの作品で、また違ったシリーズがあるようで、こちらは結構面白そうなので、見つけたら読んでみようかな。

次はまた180度趣向の変わった本を読んでいます🎵

posted by ろーにん at 21:32| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする