先日、またDVDを借りてきました。
一度借りると、またいろいろ観たくなるもんですな(笑)
「バイオハザード ウエルカム・トゥ・ラクーンシティ」
年末にこれですか?って感じですが。。
昔、プレイステーションで発表されたゲームを再現した映画です。
懐かしいなぁ。
いろいろ加筆修正というかアレンジされているところもあるけど、大事なところはちゃんと描かれています。
ゲームをやったことがある人なら、これはバイオハザード1と2を合わせたものだとわかるでしょう♪
私はシリーズ3くらいまでしっかりやったので、怖いというより楽しい感じ。
怖さならゲームのほうが上かって(笑)
登場人物にはちょっと違和感もあるけど、今風の映画やBGMとかなのは仕方ないというか。
続編もありそうなので、また借りてみようかと思います。
「ホテル・ローヤル」
大好きな作家さん、桜木紫乃原作の映画化作品。
連作短編をどう映像化するのか楽しみでした。
観た感想は、なるほど、そう来たかという感じ。
ラブホテルというとやっぱりアンダーグラウンドなイメージですけど、ないと困る人達もいるわけで、そこには人間の生の世界が存在している。
身も心も裸になれればいいけど、そんななかでも虚実があるわけで、特別な空間であることは間違いない。
対して、主人公はそこで生まれ育ったたために特別な空間と捉えることもできず、意とするわけでもないのに流れに任せるようにホテルの経営を続けなければならなかったわけです。
心の孤独を根底とした原作とはちょっと雰囲気は違ったけれど、出演者が見事に役にはまってた感じです。
ただ主題歌?(エンディング)が爽やかすぎかなぁ。
おじさんはおじさんらしく、おばさんはおばさんらしく。
波瑠さんの演技はあまり観た記憶がないのですが、とてもいい味出してた感じです。
なかなか想像できないような役なので、結構難しかったかも知れませんね。
実家がラブホテルなんて、ちょっと思いつかないですし。
予告編はあまり大きな音では聞かないほうがいい場面が...(爆)
念のために言っておきますが、私はそんなにエロ映画という感じはしませんでしたよ。
家族揃って観ましょうという作品とも言い難いけど^^;