2024年08月08日
「夜のピクニック」を読んだ
恩田陸著「夜のピクニック」を読み終わりました。
高校生の頃のお話なので、なんだかずっと小っ恥ずかしいような照れくさいような、読んでる間中そんな気分になってました。
高校卒業して〇十年のおっさんなので、だいぶ心が病んできてる証拠か(爆)
ここでは歩行祭という朝8時から翌朝8時まで、80kmを歩くという行事のある高校が舞台。
こういうのっていいかも。
歩くの好きだし、しかも夜も歩くなんてワクワク感しかない♪
私は23区内の高校に通っていたからアスファルトとビルばかりの風景で、せいぜい金八先生のような一級河川ぐらいしか広々とした場所はなかったけど、そこそこ自然がある場所だったら気持ちいいだろうなぁ。
恩田作品だけあって、ちょくちょくブラックというか恐怖を感じさせる場面もあるけど、青春小説としての爽やかさは一貫しています。
学生時代っていろんな行事がありましたね。
体育祭に文化祭や修学旅行に林間学校などなど。
って、あれ、結構忘れてる…っていうかごっちゃになってる。引越しとか多かったからかな。
いや、老化だ😭