2024年05月04日

ちひろさんといとこ同志

chihirosan itokodoushi.jpg

久しぶりに連続投稿。

向田邦子さんの作品を読んで、映像もないかなと思って探したら、「いとこ同志」という(ある意味)ドキッとするタイトルがあったので借りてきました。
そして一枚無料というキャンペーンがあったので、何にしようかと悩んでいて見つけたのが「ちひろさん」という作品。これもある意味ドキッとしました(笑)

タイトルだけ見ると、椅子から転げ落ちる人がいるかも知れませんが...(爆)


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2023年06月11日

「転校生」のDVDを買った

tenkousei DVD.jpg

先日購入したDVD「転校生」。
もう青春のバイブルと言ったほうがいいくらい大好きな作品です。

原作の山中恒さんの「おれがあいつであいつがおれで」も、尾道三部作「さびしんぼう」の原作「なんだかへんて子」も読みましたが、やはり大林宣彦監督のイメージがつよいです(「時をかける少女」は原作も映画も観てない。。💦)。

懐かしくて、爽やかに泣けました。
あの頃の自分や友達が愛おしくてなりません。

音楽も「トロイメライ」や「G戦場のアリア」「タイスの瞑想曲」等なども印象的に使われていますね。

それにしても出演者の皆さん、すごいですよね。
名作になるだけのことはあるというか。

広島も尾道も行ってみたいなぁ。


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2022年12月29日

バイオとローヤル

先日、またDVDを借りてきました。
一度借りると、またいろいろ観たくなるもんですな(笑)

バイオハザード ウエルカム・トゥ・ラクーンシティ

年末にこれですか?って感じですが。。
昔、プレイステーションで発表されたゲームを再現した映画です。
懐かしいなぁ。
いろいろ加筆修正というかアレンジされているところもあるけど、大事なところはちゃんと描かれています。
ゲームをやったことがある人なら、これはバイオハザード1と2を合わせたものだとわかるでしょう♪
私はシリーズ3くらいまでしっかりやったので、怖いというより楽しい感じ。
怖さならゲームのほうが上かって(笑)
登場人物にはちょっと違和感もあるけど、今風の映画やBGMとかなのは仕方ないというか。
続編もありそうなので、また借りてみようかと思います。


ホテル・ローヤル

大好きな作家さん、桜木紫乃原作の映画化作品。
連作短編をどう映像化するのか楽しみでした。
観た感想は、なるほど、そう来たかという感じ。

ラブホテルというとやっぱりアンダーグラウンドなイメージですけど、ないと困る人達もいるわけで、そこには人間の生の世界が存在している。
身も心も裸になれればいいけど、そんななかでも虚実があるわけで、特別な空間であることは間違いない。
対して、主人公はそこで生まれ育ったたために特別な空間と捉えることもできず、意とするわけでもないのに流れに任せるようにホテルの経営を続けなければならなかったわけです。

心の孤独を根底とした原作とはちょっと雰囲気は違ったけれど、出演者が見事に役にはまってた感じです。

ただ主題歌?(エンディング)が爽やかすぎかなぁ。
おじさんはおじさんらしく、おばさんはおばさんらしく。

波瑠さんの演技はあまり観た記憶がないのですが、とてもいい味出してた感じです。
なかなか想像できないような役なので、結構難しかったかも知れませんね。
実家がラブホテルなんて、ちょっと思いつかないですし。

予告編はあまり大きな音では聞かないほうがいい場面が...(爆)

念のために言っておきますが、私はそんなにエロ映画という感じはしませんでしたよ。
家族揃って観ましょうという作品とも言い難いけど^^;


posted by ろーにん at 18:16| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月23日

かなり久しぶりにDVDを借りてきた

dvds2211.jpg

タイトル通り、久しぶりにDVDをレンタルしてきました。
以前借りたりしたのはいつだったろう。


ゴヤの名画と優しい泥棒

実話を元にした映画らしいです。
いろいろな部分でイギリス感満載。
アメリカ映画とはやっぱり違いますねー、いろいろと。
高齢者や退役軍人のBBCへの受信料を無料にするべきと頑なに主張してきた主人公。
そんな時、政府が14万ポンドでゴヤの絵画を買うと聞いて、これなら14万ポンドを銀行に預けてその利息を回して受信料を分けられる。そのためにゴヤの絵画を盗むことを思いつきます。
理想主義の故、家族もいろいろ苦労が多く、現実的な妻は「慈善ではなく家族を救って」と呆れ顔。
実は夫妻には過去にとても大きな傷を抱えていて。。
すごく感動する作品ではないけれど、ほっこりする映画でした。
妻役のヘレン・ミレンがとてもチャーミングに見えるのは何故だろう(笑)


ボディガード・ワイフス・ヒットマン

続編らしい。。最初に借りてしまったのは失敗だったかな?と思いましたが、こういうなにも考えなくていい映画はあまり関係なかったかも。
まさにアメリカ映画❗️って感じ(笑)
ハチャメチャなヒットマンの奥さんが魅力的。
母性本能満載なのに敵は容赦なく抹殺するというぶっ壊れキャラなんですが💦

前作も借りてみようかな。


ドライブ・マイ・カー

村上春樹原作小説のアカデミー賞受賞作品ですね。
ロケーションがいいなぁ。
広島、行ってみたくて。
3時間って長いと思っていましたが、まったくそれを感じません。
短編小説を3時間まで伸ばしたからそれなりに脚本を追加していると思いますけど、自然に観られましたよ。というか、小説よりわかりやすくて心に染みるというか。
運転手役の女優さんと手話の韓国人夫婦の設定がいいですね。
透明感と温かさと。
しかしこんなに煙草を吸う映画も久しぶり。
アメリカ映画でも結構自制してるのに(笑)
北野武さんが言ってましたが、煙草のシーンって尺を稼げるから楽だって。
なるほど、煙草をとりだして火をつけてふーって煙をはく。
十秒数稼げますね。

ラストは謎…というかいろいろ想像させてくれます。
いずれにしろ、前を向いて生きる人の明るい未来を感じさせるものでした。


うなぎ

以前映画館で観たのですが、また観たくなって借りてきました。
結構記憶違いの部分も多かったなぁ。
そして当時より年齢を重ねてから観て、あーそうだよなぁという場面もたくさんあり。
それにしても今考えても怪物級の俳優さんたちが出てたんだなぁと感心しました。
柄本明さん、市原悦子さん、常田富士男さん等々。
市原さんと常田さんは絡みこそないけど、完全に日本昔ばなしじゃないですか。
柄本さんはそのまんま怪物(笑)
喪失と再生はやはり永遠のテーマなのかも知れませんね。

posted by ろーにん at 19:22| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月30日

久しぶりにDVDレンタル

DVDを借りてきました💿
レンタルを利用したの、1年ほど前以来かも。

ターミネーター : ニュー・フェイト
T2の正当進化。
パラレルワールド的なストーリー。

なんといってもシュワちゃんはもちろん、今回はリンダ・ハミルトンが出てます。
サラ・コナー=リンダ・ハミルトンですからねぇ。
…お互い歳をとってるけど。
そしてシュワちゃんのT800がパパになってる

今のハリウッド映画はアメリカ一辺倒ではなく、チャイナマネーやヒスパニック系の影響が強くなってますが、ターミネーターは以前からヒスパニックな匂いがプンプンしてましたね。
アスタラビスタベイベーとか
今回は主人公たちもヒスパニック系の世界観を強く感じます。

アクションはなるべく生身だけど、CGはちょっとやりすぎかな。
でも意外と面白かったです。

ナイブズ・アウト : 名探偵とナイフの館の秘密
アガサ・クリスティに捧ぐだけに、古典っぽい雰囲気のミステリー。
豪華俳優多数で、とても癖が強い人たちによる、とても癖が強い作品。
コメディ要素もあるかな??

豪華俳優だとストーリーが散漫になりがちだけど、うまくまとまっています。
狂言回し役の子の設定が、嘘をつくと吐くというのが、作りてのハードルを上げてて面白いかも。
謎解きの面白さより、雰囲気を楽しむエンターテインメント映画ですね。

IT : The End
以前も観た映画の続編で完結編。
27年後の子どもたちには、当然現在のそれぞれの生活があり活躍しているものの、問題を抱えてもいる。現実的。
それでも27年前の命をかけた冒険の約束が、再び集わせます。

相変わらず、悪役のペニーワイズは怖くないんだけど、残虐さは健在。
こういうのもギャップの魅力か
でもやっぱりホラー版スタンド・バイ・ミーって感じの前作のほうが、自分的には好みです。

ジョン・ウイック : パラベラム
相変わらずのノンストップアクション

今回はカンフーアクションが多くて、まるでブルース・リーの死亡遊戯を思い起こさせました。
日本人暗殺者役の俳優さん、日本語はもうちょっと頑張って欲しいかも

キアヌ・リーブスはぼっちキャラでも大好きな俳優さん。
ハル・ベリーもきれいでお気に入り♪
ローレンス・フィッシュバーンはキアヌ作品では相棒的存在ですね。
しかしこの作品も癖が強い人が多い。。
posted by ろーにん at 15:56| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月12日

「復活の日」を観た

小松左京原作の映画「復活の日」を観ました🎬
1980年の映画なのですが、古さを感じさせません。
新型コロナの今だからこそということもあるのかな。

極秘裏に作られた新型細菌兵器が盗まれ、帰還途中の事故で飛散。
もちろんワクチンもなく、あっという間に世界中に広まり、その時点での致死率が50%ほど
ちなみにエボラウイルスは50〜80%で、新型コロナウイルスは今のところ2〜3%なのかな??
しかしこのウイルスは極寒地以外では爆発的な感染力と毒素を持つため、南極観測隊や潜水艦の隊員以外の人類は死滅。
果たして人類は復活するのか。

小松左京さんといえば「日本沈没」。
私も原作を読み、映画も観ました。
この想像力と取材力、どれも驚愕です。
まるで未来の出来事を予知しているような。
サイエンスフィクションではありますが、現実的な辛い選択を迫られる場面もあります。
人間の尊厳とは何なんでしょうね。。

映画の出演者もすごい面々。
ロケも大々的に敢行して迫力ありました。
製作費は1980年当時で25〜32億円
潜水艦も本物を使ってますしね。
今ならCGばかりなんだろうなぁ。
いやはやすごい作品でした。


posted by ろーにん at 21:43| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月06日

木暮修モーニングセットとDVD

kogureosamu morningset2004.jpg

先日、ケーブルテレビで「傷だらけの天使」が全作一気放送されていたので観ていました。

ショーケン、かっこよかったなぁ
ギラギラしていていい加減で粗暴だけども、時に見せる真っ直ぐで純粋で子供のような言動がなんとも言えない魅力。
私のようなおっさんにはわからないけど、女性はこういうところで母性本能をくすぐられるのかもしれませんね
あ、私はホーンユキさんが好みです

最終回は泣きました
アキラ役の水谷豊さん、今じゃ「相棒」で大スターですもんね。

ということで、写真はオープニングで主人公の木暮修(ショーケン)が食べていた朝食。

もちろん新聞を紙ナプキンのように首元に挟んで食べましたよ。
牛乳は瓶じゃないから口で紙キャップを外すことはできませんでしたが←このへんはなんとかオープニング動画を探して御覧ください。
真似している人も多いようで


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2019年11月24日

「フリーソロ」を観た

ナショナルジオグラフィックで放送されたドキュメンタリー映画「フリーソロ」を観ました。

フリーソロとは命綱や装具を使わず、文字通り身体ひとつで断崖をクライミングすること

しかもこの映画のアレックス・オノルドが目指すのは、ヨセミテ国立公園にある巨岩エル・キャピタン約1000メートル

どうかしてるとしか思えない挑戦。

垂直に切り立った花崗岩の一枚岩を、指先わずか2cmほどの突起や片腕がやっと入るような岩の割れ目に腕を突っ込んで登っていくわけです。

観ていて知りがむず痒くなるような映像ですが、それがまた残酷なほど美しい。

サポートする恋人の女性はアレックスの夢や挑戦を援護する反面、もしものことを考えると辛いと涙ぐみます。
そりゃそうだわ。。

アレックス自身、別に命知らずに登るわけではなく、綿密なリハーサル(ロープを繋いでのクライミング)や確認を徹底して行いますが、それでも慎重に慎重を重ねて準備しています。

そしてこの撮影をするスタッフも、ある意味大きな覚悟を背負っていました。
最悪、一人の人間の最期を撮ることになるわけですから。

リハーサルで何度も失敗した場所では、カメラマンさえファインダーから目をそらす場面も。

私はヘタレなので、ドキュメントやノンフィクションは映画も書籍も見ないんですけど、この作品の緊張感は圧倒的過ぎます

ほんと、すごい人がいるもんだ。。

posted by ろーにん at 19:59| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月28日

ハマってる?

koiame series.jpg


最近色々あってストレス過剰気味だからでしょうか
私はあまり漫画とか読まないんですけど、こないだ観たDVDにハマったようで、「恋は雨上がりのように」の原作本とアニメDVDと映画のサントラCDをレンタルしてきました。
全10巻

作者の眉月じゅんさんは女性作家のようなのですが、なんであんなにおっさんの心の動きがわかるんだろうなぁ。
もう、ど真ん中じゃないですか
おっさんの強さも弱さも真面目さも優柔不断さも、ひっくるめて共感
女子高生の気持ちは私にはさっぱりですが。。

恋愛漫画はまず読んだことなかったですけど、この作品を読んでいると人恋しくなるというか惚れっぽくなってる自分に気付かされます。

主人公の女子高生が相手を好きになった理由が、
「落ち込んでいるときに…元気づけてくれた」
という結構ベタな理由なのですが、なるほど、私は誰かを元気づけたことあったかなぁって思ったりします。
ピュアな気持ちって、汚れちまったおじさんには痛いほどの刃でもありますし。
「好きになったのがあの人で良かった…」なんて言われたら、もう思い残すことはないかも

そしてアニメのDVD。

こちらはアニメなので、原作本がそのまま動いてます(当たり前)。
声と動きがつくと、やっぱり登場人物に命が吹き込まれるようで、感情移入もしやすくなりますね。

漫画やアニメの表現力はより具体的でしかも固定されてしまうので、私は自由に想像できる小説を読むのが基本的なんですけど、いちいち頬を染めたりびくっときたり、そんな微妙な表現は映像のほうがいいんですね。
これを文字だけで書くと、ただくどくなるだけなので。

この作品はしっかり一人の人間の成長と友情ストーリーでもあるのに気づきました。
原作漫画よりシンプルで、映画作品よりも心情の移ろいを繊細に表現してる感じ。
エンディングはこのアニメ版が一番良かったかな。
最近の漫画は言葉に厚みがあって、絵だけではないんですね。

それにしても何度も言いますが、本当に作者さんのおっさん観察度は大したものです
主人公の女子高生がまっすぐで純粋でぐいぐい来て、おっさんはそういうのには怯みます
眩しすぎて、絶対怯みますって

オリジナル・サウンドトラックCDも見っけたのでレンタル。
これはいつもの私だな
貸し出ししている近所に店がなかったので、隣町まで借りに行っちゃいました。

やっぱり音楽は重要。
一曲一曲に、それぞれのシーンと情感を思い起こさせます。
『雨』がテーマの作品だけに、ポツンポツンと優しいピアノの音が印象的。
テーマ曲は最高。
オリジナルの楽曲は…いらなかったかな。

アニメでもBGMは生楽器を使った丁寧な曲が多いので、今度はアニメのサントラを聴きたいな。


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2019年09月19日

恋雨・犬バナ・ハーメルン

DVDを借りてきました。

ハーメルン

今回レンタルしたかったのは、この作品。

まずロケーションが素晴らしい。
監督さんは七年も、この作品に合うロケーションを探していたようで、それだけにストーリーと風景と役者さんの演技が自然なものになっていました。
 
静かな映画です。
季節の流れと、人の命の移ろいを優しく感じることができる作品。
いくつになっても人の想いは変わらず、過去の思い出はさらに深く強く感じてくるのかもしれません。
役者さんの衣装もカッコいい。
 
ロケ地は以前記事に書いた「秋の駅」の場所にちかいのかな。
うちからは相変わらず遠いですけど、またロケ地巡りしたいなぁ。


話す犬を、放す

突然、以前飼っていた犬が喋って現れると言い出した母親。
売れない女優の娘が一緒に病院に行くと、レビー小体型痴呆症と診断。
幻視や錯視の症状がでると言われます。
犬を見るのはそのせいだということですが、実は母親には今までずっと語らなかった秘密があったのです。
そんな母娘の物語。
母はなぜ犬を放そうとしたのでしょう。

母親役の田島令子さんが可愛らしい
主人公のつみきみほはんとの掛け合いもとても自然。
つみきみほさん、もうアラフィフなんですねー。
 
これもやはり人の想いがテーマの作品と言えますね。
母親をちょっと大事にしたくなる映画でした。
これも埼玉県所沢市と川口市が全面協力してロケ地を提供しているようです。


恋は雨上がりのように

全然期待してなかったんですけど、思った以上に面白かったです。
原作は漫画なんですね。

17歳の女子高生が45歳のバツイチ子持ち中年男を好きになるといいう、まるでおとぎ話のような世界なんですけど、高校生は高校生の青春、大人たちはちゃんと大人していたところが好感が持てます。

そうですよね、人生には雨宿りも必要。
でも、ただ雨が止むのを待ってるだけじゃつまらない…か。

私はどこで雨宿りできるんだろう。。

リンク先の予告編も面白いですよ
エンディングは原作とは違うようなんですけど、おじさんの立場からすると、これが一番なんじゃないかと。

大泉洋さんの設定は、我ながらドンピシャの共感を持ちました。
いろいろな意味で。
デートが図書館とか…あ、さすがに図書館はないけど、書店で待ち合わせは1、2時間は平気。
オヤジ臭さも結構自信あり。それに加えてコタローのニオイだからなかなかの破壊力ですし

小松菜奈さんは不思議な魅力のある女優さん。
なんだか好きなお顔です

ラストの土手のシーン、あそこはなんとなく知っている場所のような…と思ってたらやっぱり
loca koiame edogawa.jpg

これやこれやこれのところ

という意味でもとても大好きな作品になりました


posted by ろーにん at 20:51| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

Venom EQ Paradox

暑いですねぇ。。
暑いのが大嫌いで、いろいろあるというのに、久しぶりにぎっくりってしまいました
困ったぁ。。

さて、前の記事と一緒に借りてきて観たDVDです。


ヴェノム

マーベルが仕掛けたダークヒーロー。
「最も残虐な」というコピーがありますけど、マーベルなんでそんなに残虐性は感じられませんのでご安心を。
自分を「寄生虫」と言われると怒るところなんか、結構可愛いキャラにも感じられるんですけどねぇ。
とりあえずファーストシーズンという位置づけなので、続編になればまた物語も深くなってくるのでしょう。
面白かったですが、今後はさらに期待大というところでした。


イコライザー2

いわゆる必殺仕事人的な映画。
前作も観ました。
デンゼル・ワシントンは好きな俳優さんです。
元CIA局員が、とにかく夜にはびこる悪を問答無用で裁いていきます。
これは爽快!
悪いやつは眠らせないっていうのはいいですね。
意外なことに、デンゼル・ワシントンがシリーズ物を演じるのはこれが初めてだとか。
それだけ思い入れが強いのかもしれません。
次回作も期待してます。


クローバー・フィールド パラドックス

クローバー・フィールドシリーズ3作目。
シリーズは全て見ていますけど、これはちょっとわかりにくいかも。
怖くもないし、ハラハラ感も薄くて難解。
まぁ、これを観ているときに猛烈な睡魔に襲われていたということもあるのかもしれませんが
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2019年07月29日

心と体とkokoro

DVDを借りてきました。

心と体と

とても静かな映画です。
コミュニケーションの苦手な女性と、いろいろなことを諦めた中年男のゆったりとしたつながり。
偶然同じ夢を見ていたと知り、お互い少しずつ惹かれ合いますが、そこにちょっとしたすれ違いが生まれてまたギクシャクした仲に。
夢の中では優しく触れ合えたのに、現実の世界ではもどかしい二人

観終わってからじんわり心に染み渡ってくる映画でした。
最後の方はハラハラでしたが
同じ夢を見る…って寝ているときの夢でもあるけど、希望っていう意味でもあったのかな。
だとしたらステキですね
それにこういう主人公たちは大好き。
私もこんな感じだからかなぁ。

さて、今夜どんな夢を見るんだろう。
誰か同じ夢を見てないかなぁ
まぁ、コタローあたりが出てくるんだろうけど、これじゃ全然色気ないな

注)・・・食肉工場の場面は結構エグいシーンがあるのでご注意。私は意気地がないので目をつむっていました


kokoro

これまた静かな映画。
っていうか静かすぎる。
監督は日本文化が好きでリスペクトさえひているようで、静寂の重みみたいなものを表現したかったようなことを言っていました。

主人公の弟が事故でなくなり、また舞台の地が自殺の名所ということもあるので明るい雰囲気にはなりませんね。
心に傷を持ち、心を閉ざした者たちがゆっくりと立ち上がっていくストーリー。
ちょっと理解しにくい演出もありますが、「生」の意味とたくましさを感じる作品でした。


posted by ろーにん at 00:07| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

アクションでストレス解消

少し前のことですが、DVDを借りてきました💿

ジョン・ウイック

ジョン・ウイック チャプター2

リンクのトレーラーをご覧いただければだいたいおわかりかと思いますが、裏社会を舞台にしたハードアクションバイオレンス映画
キアヌ・リーブスが久しぶりにキレキレのアクションを披露しています。

引退したはずの殺し屋でしたが、愛する人を失い、その女性から最後に贈られたプレゼントの子犬を殺されたのをきっかけに、伝説の殺し屋ジョン・ウイックがブチ切れ💣
気持ち、わかるなぁ。
しかもビーグル犬だし

殺し屋といっても、影からこっそり近づいて殺すとか、長距離からスナイパーしてるとかではなく、はっきりいって無謀なくらい真正面から襲いかかるところがジョン・ウイックの特徴。
そりゃ、ビビりますな

「2」では更にその五日後から始まるというスピード(!?)感もいいですね。
連続で借りてきた甲斐があります

一度引退したとはいえ、そこには業界(?)の仁義があるらしく、なかなか思うようにいかないというストーリー。
NY中の殺し屋が襲いかかってきます

味方役にローレンス・フィッシュバーンが出てきたので、これはまさにマトリックスを彷彿とさせます。
かなりアクが強いですけど。
ラストを見る限り、続編があるでしょう。
楽しみ


アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー

アベンジャーズ・シリーズは全部観ています。
これは結構衝撃的なエンディングかな。
そしてこれまでの物語と地味につながっていたんだという、ある種の伏線の妙というか。
でもはっきり言って、話が大きくなりすぎですよ

今回は最強の敵。
なんといっても、パチンと指を鳴らすだけで一瞬にして生命の半数を消滅させる奇跡の石を巡る戦いなのですから。
反則だな。。
敵役はエコテロリスト(エロテロリストだとインリン・オブ・ジョイトイだ)です。間違いなく

クリス・プラットは「マグニフィセント・セブン」を観て以来お気に入りの俳優さん。
「ジュラシック・ワールド」にも出てました。

これも続編が100%あるので、期待しております。

アクション作品はストレスをふっとばしてくれるのがいいですね

posted by ろーにん at 23:26| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

グレイテストな映画とか

DVDを借りてきました🎬
いろいろあってずっとDVDとかを観られなかったので、4作品まとめてレンタル💿
どれも今更!?って言われそうですけど

ダーク・タワー

いつもは原作を読んでから映画を観るのですが、今作は原作が長いのとわかりにくい内容だという評判のようなので、いきなり映画から観ました。
お陰でわかりやすくて面白かったです
いたるところでチャイナマネーを感じるのは目に付きますが

ダークタワーと呼ばれる、闇から全てを守る塔があり、それを守るものと破壊する側の戦い。
塔を破壊できる唯一の少年とともに、ガンスリンガーと呼ばれる塔の守護者が闇に戦いを挑む。

少年のお母さんがきれい
続編もありそうですな。


ジオ・ストーム

地球温暖化が進んでどうしようもなくった人類は、ついに気象をコントロールする宇宙衛星を開発。
ところがそれを使って世界を征服しようとする人間が現れ、地球は未曾有の気象災害の危機に直面する。

という突拍子もないストーリーと脚本的があまり好きになれないんですけど、サスペンスとアクションとパニックと家族愛は感じられました。
声優に山本耕史やら上川隆也やらが出てたんですね。
海外映画は基本字幕で観るので気づきませんでした。良かった

シークレットサービスのねーちゃんがすごい
運転とか超絶
弟役の俳優さんは、若い頃のポールマッカートニーに似ているな。
そんな感じ。
これもチャイナマネーを強く感じんですけど


「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション

主演のアリシアはアクションを相当頑張っています
やっぱりこのシリーズはアクションが命。

ゲームのリブート作を映画化したようですが、私はこのリブートゲームをやっていないので詳細は不明。
初代のゲームは手に汗握る展開の連続で、そこから4、5作はやりこんだんですけど、とにかくすぐ死ぬので緊張感が半端なかった
今は精神的にも肉体的にもその緊張感が持続せず、ゲームはやりませんでした

本作のストーリーのほうは…残念。。
日本の卑弥呼がキーになっているというのですが、日本感はゼロ。
シナリオはもうちょっと日本を勉強してほしい
というか、やはりチャイナマネー。。


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posted by ろーにん at 00:04| Comment(6) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月23日

IT(イット)と2049

DVDを借りてきました。

IT / "それ"が見えたら終わり

スティーブン・キング原作のホラー映画。
これは期待できますね。
邦題は微妙ですが。。

観終わってからの印象は、スタンド・バイ・ミーのホラー版。
リンクの公式ページでは怖そうですが、全然怖くないです。
というより、エンターテインメント作品として、とてもおもしろい映画でした

主演の子供たちが12、3歳ということもあるし、なんだかお化け屋敷を探検しているようなドキドキワクワク感満載で、そういう意味でもスタンド・バイ・ミーを思い浮かべます。
グーニーズも彷彿とさせるかな。
みんなの勇気と友情が試されるストーリー
泣けます

それにしても私も年をとったせいか、みんなが可愛い
特にジョージー君役の子
そのジョージー君が行方不明になったのが事件の発端。
この町には子供に関する事件が多発しているんですねぇ。
そう、敵は子供にしか見えないんです。

で、敵役はペニー・ワイズというピエロの格好をした男なんですけど、このペニー・ワイズすら可愛く見えてしまうのだから、私もほんとに年をとったもんだと実感。。
突然プカプカ浮かんだ風船とともに現れるシーンが多いんですけど、風船といえばピグモンを思い出すのもジェネレーションを感じてしまう

エンディングで「第一章」と出るので、これはまだまだ続編がありそう。
楽しみ


ブレード・ランナー2049

前作ファンの私としては楽しみだった作品。
ハリソン・フォードもライアン・ゴズリングも好きだし。

前作から30年後の世界。
酸性雨と混沌とした街の姿も変わらず、今回はSFハードボイルド的な味付けが印象的。
謎解きの要素を全面に出しているのでしょうか。

2049年の30年前ということは、前作は2019年ごろ。
つまり今現在じゃないですか。
さすがにまだそこまでは進んでないなぁ…という無粋な感想はなしで、やっぱり世界観がかっこいいです

それにしても冒頭でいきなり元WWEプロレスラーのバティスタが出てきたのにはびっくりした。
そういえば退団して俳優になったんだった。
ザ・ロックだって、今はドゥウェイン・ジョンソンとして第一線の役者だもんなぁ。
あ、わからない方はスルーで

人造人間レプリカントと人間の関係は、人と機械ばかりではなくテクノロジーとの付き合い方の問題を提起しているようです。
人のモラルとは何ぞやというか、一線を越えたテクノロジーに対する警鐘なのかもしれません。

なお、公式サイトのトレーラーには今回の2049までの世界を映像化した短編映像「2022:ブラックアウト」(アニメーション)、「2036:ネクサス・ドーン」、「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」が観られます。
物語をさらに深く知りたい方は御覧ください。

posted by ろーにん at 21:14| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

ワイルドです

近頃は花粉でやっつけられているので、先日は大人しく家でDVDを借りて観ていました

ディストピア パンドラの少女

いきなり予告編が始まるので注意。

特に、夢に出てきそうなショッキングなシーンがあるので、この映画はあまりオススメできません
じゃ、なんでブログに書くんだってことですが、観ちゃったんだから仕方ない

いわゆるゾンちゃん(私はゾンビのことを昔からこう言ってます...)映画なのですが、ここでは生ける屍というのではなく、ハングリーズと総称される病気の症状として扱われています。
とはいえ、まぁ、確かにお腹を空かして人や動物の肉を食べたがってるんですが。
しかも走って追いかけてくるし。。

ゾンビ役のエキストラの人数がとても多くて、ゾンビメイクをされるのは楽しいでしょうね
ハロウィンでもゾンちゃんに仮装するのが一番人気みたいですし

エンディングはまさにパンドラの箱。
でも一番怖かったのは、エンドロールの曲かも。。


ミッション・ワイルド

あの缶コーヒーのキャラでもお馴染み、トミー・リー・ジョーンズ監督・脚本・主演の西部劇。
ヒラリー・スワンクとのダブル主演かな。
…西部劇…??

ジョーンズさんが老いぼれのガンマンの役で登場するのですが、あんまし強くないみたいで、ほんとに老いぼれ感満載
あ、コメディじゃありません。
それどころかかなり過酷な世界観です。

ヒラリー・スワンクの強くて健気で、でも男からは敬遠される理不尽な縁起も涙を誘います
そして…顎が外れそうになるシーン。。(ネタバレになるので書きませんが)
なんで??
私がデリカシーがないからわからないのか、単純だからわからないのか、バカだからなのか...全部合ってるけど。

ラストは哀愁が漂います。
決して心地よくはありませんけど。

それにしても何気に豪華な出演者が多くて、これはひとえに監督でもあるジョーンズさんの人徳なのかも。


ワイルド・ガン

わかりやすい。
これぞ西部劇の王道といったストーリー。
こういうの大好き

主演のキーファー・サザーランドは海外ドラマ「24」で爆発的な人気となったようですが、私は「24」は観ていないので、相変わらず「スタンド・バイ・ミー」のいじめっ子という印象だったんですけど、今回この作品を観て、いい年のとり方をしているなぁと感心。
昔のアクの強さと言うか、ギラギラした強すぎるイメージよりも、ソフトで大人の表情になっていて好印象でした。
男は奥深さが大切なんだなぁ。

お父さんのドナルド・サザーランドとの共演なのですが、もうそっくり過ぎて微笑ましいったらない
役どころでも親子なので、こういうのって演技しにくいだろうなぁと思いました。
ベテラン同士だからそうでもないのかな。

こういう勧善懲悪的な作品は敵役が強かったり悪かったりしないと成り立たないのですが、ここではマイケル・ウインコットがかっこいい役どころで印象的。
私だけかもしれませんが、なんとなく「人造人間キカイダー」に出てきたハカイダーを彷彿とさせて。

続編が出たら面白いのにと思うんですけど、エンディングを見るとそれもないかなぁとちょっぴり残念です。

あ、吹き替えはもちろん小山力也さん。ジャック・バウワーですね(観てないけど...)

posted by ろーにん at 22:05| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

海賊・爺さん・モンスター

平昌オリンピックは今日で終了。
冬の五輪での日本のメダル獲得数も過去最高で、どれも感動的な姿を見せてくれました
明日から、テレビは何を観ようかしらん…なんて

それはそうと、この冬、ついに風邪をひいてしまいまして、数日前は高熱で寝込んでいました
まだ完治はしていませんが、熱も下がったのでもう大丈夫でしょう。
とはいえ、昨日調子こいて外出。
挙げ句の果てに軽くぶり返し+花粉症の症状が出てしまいましたが。。←ばか

初河津桜201802.jpg


こちらがそのとき撮った某所の河津桜
春は確実にやってきています。
そして花粉も。。

ということで、こういうときはおうちでDVDでも、というわけではありませんが、DVDを借りてきました💿


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posted by ろーにん at 20:06| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月12日

気分転換にぴったりかな

面倒なことが片付いてホッとしたので、DVDを借りて気分転換しました♨

Hard core

ありそうでなかった一人称視点のアクション映画。
はっきり言って、酔います。。
記憶を失ってサイボーグ化された主人公が、謎の組織から狙われて追いかけられ、また逆に追い詰めていくストーリーなんですが、はちゃめちゃっぷりがすごいというか、かなりきわどい描写もあって万人向きではありません。
血しぶき満載というか

一人称視点のアクションゲームをやっているような独特な感覚とサイボーグ化された肉体のなので、慣れるのにも時間がかかるかも。
それでも視覚効果やアクションはかなりのもの。
スタントマンはスーパーマンでもありますねぇ

謎の女性は「マグニフィセント・セブン」に出てきたヘイリー・ベネット
めっちゃきれいじゃん
見終わったあとは、それが一番印象的だったりして


アサシン・クリード

テレビゲームが原作の、いわゆる実写版映画。
私はこのゲームをやったことはないのですが、アクション満載だということはなんとなく知っていました。

映画でもアクションシーンがすごい
CGやVFXを極力避けて、実際に人間のアクションとロケ撮影で制作されているので迫力が違います。
つくり手のこだわりですね。
パルクールやスラックラインのプロのパフォーマーがスタントを務めているので、それも納得。

ストーリーはいまいち理解してなかったんですが、観ているうちになんとなく理解。
観終わって特典映像を鑑賞してよーくわかりました(←遅い)
主演は若かりし頃のX-MENのマグニート役の俳優さんだったのか。

現代と過去が交差するストーリーは、先祖のDNAが現在の自分を形成しているというテーマなんですね。
アサシン(殺し屋)とその対をなす騎士団との血の抗争というか。
なかなか面白い視点だと思いました。

これを観てゲームもやってみようかなと思いましたが、絶対疲れると思うのでやめときます
過去に「トゥーム・レイダース」や「バイオハザード」をやって、めまいがするほどやりこんだのを思い出しました


キングコング 髑髏島の巨神

キングコングといえば古くは1930年台に特撮で作られた映画か、私が子供の頃に放映されていたアニメ版のキングコングを思い出しますが、これは前者のリメイク(というか新解釈?)作品なのでしょう。

CGのキングコングが大暴れ。
かなり丁寧に作り込まれています。
島に棲息する怪物たちも気色悪くて印象的
私は虫が苦手なので、そういう怪物は特に怖っ

ロケーションが素晴らしくて、ベトナムとハワイ、オーストラリアで撮影された風景はまさに秘境。
特典映像でも時間を割いて語られているので、なかなか楽しめました。
主演の俳優さんはマイティ・ソーやアベンジャーズでロキ役を演じた人なんですね。
ロキは悪役だけど、この特典映像を見ると、めっちゃいい人そう

吹き替えは…私はすぐに字幕に切り替えました...💣

エンドロール後のエピソードには驚愕
次回作をにおわせますが、あれはまさかのゴ◯ラにラ◯ンにモ◯ラに、そしてびっくりキングギ◯ラ
それは日本の怪獣だいっ
posted by ろーにん at 22:29| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月07日

美女と野獣と恋まじない

DVDを借りてきました💿

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美女と野獣

話題になった映画ですね🎬
以前も書きましたが、ミュージカルは嫌いじゃないんです🎵

主演のエマ・ワトソンはハリー・ポッターのハーマイオニー役がどうしても離れず、この作品を見ていてもそういう印象が拭えなかったんですけど、映画の中の歌は吹き替えではなくすべて本人だと知ってちょっとびっくり
きれいで可愛いだけじゃないんだなぁと感心しました
ミュージカルは歌と踊りが命。
特に酒場の場面が大好き(エマのシーンではないけど)🍺

もちろんディズニーのアニメーションを実写化したということで、アニメの雰囲気を壊さずに作られていると思います。
そういう意味で、CGとかも違和感ありません🆗

このDVDで一番の見所は、もしかしたらボーナスコンテンツかも
いわゆるメイキングですが、本読みの時点でかなり完成されているなと思ったり、ダンスの練習風景も素晴らしくて。
作品に対する出演者やスタッフたちの情熱が伝わってきました。
明るい映画はいいなぁ♪


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素敵なウソの恋まじない

ダスティン・ホフマン主演。
ロアルド・ダールの短編「ことっとスタート」が原作の大人…というかご高齢者のファンタジー作品

あらすじは…こちらがわかりやすいかも💨
ナレーションの声も癒やされる感じで♨

すでに10代や20代の恋物語なんてほとんど興味がなくなっていますが、その代わり30、40代以上の恋愛ものにはなんとなく共感できるようになりました
それだけ年をとったなぁと💣
あ、もちろん(?)私はまだダスティン・ホフマンよりはかなり年下ですよ😃

それなりにいろんな人生経験を経て、酸いも甘いもわかってきた年齢には深みというか落ち着きというか、静かな想いの寄せ方があるものだなぁと思います。

語り部役のジェームズ・コーデンはお気に入りの役者
ちょっと痩せたかな
ストーリーテーリングの妙も味わえます。

いくつになっても、人を想う気持ちはかわりませんね。
素敵な時間を過ごせました♪


オマケにうちの野獣の写真🐶
美女はいませんが...⤵
コタローのガム食べ.jpg

…のんきだな。。
posted by ろーにん at 23:33| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

「Ghost in The Sell」を観た

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DVDを借りてきました💿

Ghost in The Shell

劇場公開を待ちわびていたくせに、まだ行けると思っていたらすでに公開終了していたという失敗を犯していました💣
なのでDVDレンタルは待ち遠しかったのです

この作品はもちろん漫画やアニメで有名な「攻殻機動隊」を実写化したもの。
最初はどうかなぁと思っていましたが、主演がスカーレット・ヨハンソンなのでこれは良いかもと期待していました
ほかの出演者も違和感なく、制作者側はかなり漫画やアニメの世界観を忠実に再現しようとしたことがうかがえます。
コアなファン多いし🆗

あらすじ等はリンクをご残照を💨

最初驚いたのは、やっぱりビートたけしと桃井かおりさんの出演。
おまけに桃井さんの役がまさか…だったとは

ビート・北野武(エンドロールのクレジットでこう表されていました)の荒巻課長は正直言って残念
日本人なら誰でも知っているから、原作を知っている人には特に違和感があったかも。

それでも嬉しかったのは、DVDならではの特典として吹き替えで同時に視聴できること
私は基本的に洋画の場合は字幕で観るのですが、この作品に関してはオリジナルアニメ版の声優さんが吹き替えをしているので、それが楽しみで
そういえば公開当時も、映画館で字幕版を見るか吹き替え版を見るか悩んでいたんです。
DVDなら両方を切り替えられますもんね

元々近未来の世界を描きつつも、自己のアイデンティティや哲学的な思想を主題としているので、初見の方は理解しづらいかもしれませんが、ファンなら納得。

もちろん続編も期待です

posted by ろーにん at 22:05| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする